腕時計と併用したい人のためのスマートウォッチについて | (た)のブログ

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カメラとかギターとか。改造したり直したりするのは好きです。

スマートウォッチも随分普及してきて、使っている人を多く見かけます。

 

やはりApple Watchが多いようですが、バッテリー持続時間があまりにも短くて触手が動きません。

そもそもApple Watchなどのスマートウォッチは従来の腕時計を置き換えるものです。

時間を見るには従来の腕時計でなんら問題ありませんし、

何本も持っているそれらを使わなくなるというのも残念です。

 

だからといって便利なものを使わないのもねえ…

 

そんな私が使っているのはXiaomiのsmartbandです。

右手に目立たないリストバンドとして、このsmartbandを使っています。

左手は従来の腕時計です。

 


 

最初に購入したのは2019年の12月、smartband4でした。

以来ずっと。

風呂で体を洗うときに外すくらいで、付けっ放しです。

SMSやLINEの通知確認、目覚ましなどのアラーム、タイマー程度ですが、普段の生活の必需品になっています。

 

ところが、2023年11月に通勤時のおそらく電車内で本体部分が外れてしまって紛失。

 

ベルトから本体を外して充電するのですが、バンドへの取り付けが甘かったのかもしれません。

一応駅には確認したものの、届けはありませんでした。

 

 

とにかく無いと困るので、急ぎ購入することに。

 
新しいsmartband8が出ていたので、そちらにしようかと思いましたが、ベルト周りの仕様変更で雰囲気が変わっているのと、アプリケーションも変更になっているということなので、今まで通りの目立たないsmartband7にしました。
値段もモデルチェンジ直後で少し安かったですし(笑)
 

smartband4よりも本体がわずかに大きくなった分、画面と文字が大きくなっています。

これは老眼には十分に買い替えの価値があります。

サイトの多要素認証でSMSからsmartbandに連携された番号が格段に読みやすくなりました。

スマホが手元になくとも、右手に通知が来るのは便利です。

 

タイマーもあらかじめいくつかの分数を選べるカウントダウンタイマーが用意されて便利になりました。

 

問題点は消灯から点灯への画面タッチの反応が悪くなったこと。

ちょっと触れれば画面表示で時間がわかるのですが、なかなか反応しないときがあります。

これ以外は全く問題なしというか、多くの改良を実感できます。

 
 
バッテリーはsmartband4が25日程度、1ヶ月は持たないくらいの感覚でした。
今回は17-18日程度でしょうか。悪くなっていますが、この程度なら実用上バッテリーを気にせず使うことができます。
 

充電はこれまでベルトから本体を外す必要がありましたが、マグネットで直接接続できるように改良されています。

 

 
 
私は持ち歩き用にこんなアダプターを購入しています。
電池が少なくなるとバイブレーションで伝えてくれまますし、十分余裕があるので慌てる必要はありませんが、出張の多い私には保険的な機材です。
 
これまで一度だけこれで充電しました。
付属しているコードタイプの方が使いやすいですけどね。

 

 

 

私のように旧来の腕時計と併用するならこのシリーズが良いと思います。

もうsmartband7は生産中止ですし、今見るとamazonの価格は私が購入した倍以上になっていますので、smartband7を購入するメリットはありません。

今から買うならsmartband8一択です。