仕事やら何やらでばたばたしているうちにブログを更新するのも億劫になり、そうなるとまた書きにくくなるという悪循環。
年も明けたのであたらめて更新してゆきたいと思います。
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さて、年末の大掃除の際、小物を入れようと紙箱を切っていたら、はさみの持ち手部分が割れてしまいました。
妻が小学生の時の家庭科の裁縫道具に入っていたものだそうで、布を切るためか、ちょっと変わった形のはさみです。
とは言ってもそうした用途ではなく、袋や紐など、そのあたりのものを切る普段使いのはさみの一つとして使っていました。
力を入れすぎたのでしょうか、経年劣化かもしれません。
随分古いものですし、捨ててしまってもいいのですが、まだ切れるのにちょっともったいない。修理を試みることにしました。
力のかかるところですので補強が必要です。
ネジ止めしてしまいたい…ネジを埋め込んでしまおう。
ということで、ルーターでぐりぐり。
適当な小さなネジを入れて
接着剤で充填。汚いけれど後で削るので気にしない!
やすりで余分なところを削って整形して復活!
まだまだ壊れませんように。
プラリペアにしようかとも思ったのですが、今回はJBウエルドで充填しました。
JBウエルドは鉄の繊維が練り込まれていて、それが絡んで強固な接着ができるとのこと。ちょっと高価ですが、私が知る限りエポキシ接着剤では最強です。