MEBOとは
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次期経営陣と従業員が共同で株式を買い取り、経営権を取得するものだ。
参加する従業員は、MEBO後の経営方針に積極的に参加することとなるため、従業員に企業価値を高めようとする中・長期的なインセンティブを与える効果が期待できる、とある。
上場以外でパブリックカンパニーになれる一つの方法ではないだろうか。前出の会社も同族経営から脱却して、社員、経営陣のモチベーションも高く発展しているという。透明性も自ずと高まるだろう。経営者に個人保証を求めない方向に国も金融機関も動き始めているから今後増えるかもしれない。
これは研究に値する。さらに事例にあたりたい。
しかし、中小企業はオーナー経営者の強い危機感や責任感が大きな原動力となり、発展するものというの事実である。上場企業も3分の1は実質オーナー経営だ。ましてや経営者で99%決まると言われる中小企業経営、簡単ではないだろう。
このMEBOが成功するには経営陣、従業員ともに強いオーナーシップメントが必要であろう。つまり、どれだけ会社のことを自分のことと思えるか。気楽にぶら下がる方が多いなら責任者不在の酷い会社になるだろう。
それでもこの話に強くひかれた。
ドラッカーの次の言葉を思い出す。
「いかなる組織といえども、優れた人材を多数もつことはできない。知識が基盤となる社会と経済において他に抜きんでる道は普通の人材からより多くを引き出すしかない」
その通りだ