株式会社 丸信 社長のブログ

株式会社 丸信 社長のブログ

株式会社丸信 代表取締役 平木洋二のブログ
包装資材販売、シール・ラベルの印刷、紙器印刷加工業を営む株式会社丸信の社長のブログです。

個人的な投資には興味がない。

 

日々多くの売り込みがある。電話や飛び込み訪問、お手紙などで証券会社や不動産会社の営業の方よりアプローチを受けるが、

 

「全く興味がないので、今後努力されても見込みがないですよ」

 

と、できるだけ早い段階でお伝えする。それが親切だろう。

お互い無駄な時間を掛けずに済む。若い頃、生保にいたので、こういう業種の営業の苦しさは多少知っているつもりだ。

 

投資をしない訳ではない。

 

円高の時(1ドル80円、1ユーロ100円くらい)には外貨を購入したし、九州電力は20代の頃から200株だけ長期保有している。コロナで苦境のJR九州、ANAの株は株主優待目当てで、少しだけ買ってみた。これからもお世話になる企業だ。

 毎月少額の投資信託を10数年購入し続けている。先日久しぶりに運用成績を確認したら、、なんと少額ながら、「倍」になっていた。

 

長期投資恐るべし

 

だし、

 

もっと高額を投資しとけば良かった、、

 

と思った。

短期の運用成績に一喜一憂せず、コツコツ積み立てる。複利が利く。

景気の波は当然あるが、長期で行うことでリスクは平準化される。

そして忘れてならないのは、日本は少子化で未来は暗いが、

 

全世界の平均値は確実に成長していく

 

そのような投資信託を選べば、後はほったらかしで良い。

あくまで余裕資金でやる。(株の資金源はヘソクリです。)

 

最近、読んだ本では現存するスモールビジネスの企業買収こそ、最も確実な投資だと書いてあった。

 

詳細はこうだ。

 

 売上5億、営業利益1000万、時価純資産5000万の会社があったとする。買収価格はざっくりと

 

時価純資産+営業利益の3年分

 

とすると8000万円くらい。個人で全額出すのは難しいから、1000万を自己資金、7000万を借金してM&Aする。(20年返済)

社長として年収1000万くらいもらえるだろう。初年度から自己資金の1000万円が回収できる。350万を返済した残りは650万円。

後は自分のこれまで培ったノウハウで会社を成長させ、収益を上げる。仮に営業利益率を2%→3%に改善した上で、売上は毎年2%UPできたとしたら、5年後には売上5億6千万、営業利益1689万円、少なくとも時価純資産は7500万円にはなっているだろう。

もしもこの時点で売却したとすると、売却価格は少なく見積もっても

 

7500万+1689万×3年 = 1億2567万円

 

残りの借金5250万円を引いても、7317万円となる。

しかも、この5年間で5000万の役員報酬を得ている。

 

つまり僅か1000万の投資で、1億2000万円以上のリターンを得られるという話だ。もう万馬券、いや宝くじ並みの高配当だ。

 

こんなうまい話かあるか?

 

と本を読みながら思った。

不動産投資との違いは、毎年の収益が不確定であるということ。

逆を言えば、不動産投資だと、自分の力で家賃を上げたり、不動産自体の価値を上げる余地はあまりないが、企業買収なら自分にさえ、その力があれば、毎年の収益を上げることもできれば、そこから積み上がる企業価値を上げることもできるということだ。

このロジックは自分に経営力があることが大前提なのだ。

 

であれば結論は、

 

「自分を磨くことへの投資が最も効率が良い」

 

である。30代の終わりに大前研一さんのMBAで2年勉強した。

確か200万円以上掛かったと思う。(社費です)

この投資は大袈裟でなく100倍以上の価値を会社にもたらしたと思う。

その他これまで受講したセミナーや勉強会が数百万、数千万のリターンをもたらしている。

 

何も社外で学ぶ必要もない。

 

事業を通して学べることが最も多い。

営業時代には様々なお客様の経営者から学ぶことができた。

新事業やM&Aでの失敗から学んだことも大きい。

今は様々な外部のコンサルタントや顧問の方から学んでいる。

 

読書から学んだことも多くのリターンをもたらしている。

ビジョナリーカンパニー、ドラッカー、経営合理化協会の1万円以上する本などから得られたリターンは計り知れない。

 

経営者は自分を磨き、自社を磨くこと以上にリターンの大きな投資はないと思う。

 

今日でワクチン接種2回目だ。

また様々な勉強会に時間を使うようになるだろう。

WEBは便利だが、気楽に参加できる分、リターンが少ないと思う。

やはりリアルな場で一流の方から学びたい。