株式会社 丸信 社長のブログ

株式会社 丸信 社長のブログ

株式会社丸信 代表取締役 平木洋二のブログ
包装資材販売、シール・ラベルの印刷、紙器印刷加工業を営む株式会社丸信の社長のブログです。

英語を習うようになって約3か月。さすがに週一回のレッスンだけでは目立った上達は実感できていない。日々10分でも15分でも継続学習しなければと思うのだが習慣化には至らずだ。しかし、師匠から宿題が課されるのでグーグル翻訳を頻繁に使うようになった。以前は不自然な訳になることが多く使い物にならないという印象だったが、今のグーグル翻訳は驚くべき進化の途上にあると言っていいだろう。現時点でもかなり自然な翻訳がアウトプットされる。機械学習によりこれからもっと進化していくだろう。

 人工知能を超える複雑で高度な脳を神より授かった者の一人として、機械学習ならぬ継続学習によって、持続的に英語を上達させたいと思っている。

 

さて、この度弊社では「SDGs私募債」なるものを発行し銀行に引き受けて頂いた。

https://www.ncbank.co.jp/noren/news/2019/__icsFiles/afieldfile/2020/01/28/200129-8.pdf

 

実は企業にとって銀行引き受けの私募債を発行するメリットはほぼない。信用力が高まると言われてはいるが、この超低金利時代にあんな高額な発行手数料を負担してまで発行する合理性はない。

しかしながら、この私募債は発行企業のSDGsへの取り組みを銀行が第三者機関と連携し、認定するという企画モノなのだ。これを考えた銀行の商品企画部門の勝利だと思う。かなりの大ヒットとなり、多数の企業が同じようにその銀行からSDGs私募債を発行している。

 弊社でも独自にコーポレートサイトにはSDGsに関するページを用意し、取り組み状況を説明している。取引企業を選ぶ際にこういった取り組みも重要なファクターとなりつつあるからだ。

https://www.maru-sin.co.jp/gaiyo/sdgs.html

しかし、これは自社からだけの主張でエビデンスが乏しい。

今回は第三者機関と銀行が認定してくれるのだから少なくとも客観性が担保される。我が社は今回の発行企業の中で最多の11項目(17ゴールの内)に既に取り組んでいると認定頂いたようだ。企業主導型の保育園(病児保育付き)を運営していることがエビデンスとして大きかった。保育園については

 

「採用の為ですか?」

「補助金で儲かるんでしょう?」

 

と聞かれることがあるが、そんな邪な気持ちではとても運営できない。

実現までの労力やイニシャルコストに加え、毎月の企業負担を知ればご納得されるだろう。

 どうしても実現したかったこと、それはこのブログで過去に何度も訴えかけた「病児保育」のインフラをこの地域に創ることだ。

この人口30万の久留米市にでさえ、貧困の問題は現実としてある。

ご飯が満足に食べれない大人や子供がいるのだ。すべてではないが少なくともその一因となっているのが「病児保育」のインフラがこの街に充実していないからだと気づかされたし、そう信じている。

 開園から一年を過ぎたが、実はもう新規の入園はお断りしている。今産休中で復帰後、この保育園に預けることを予定している社員さんの分を考慮するともう定員がいっぱいなのだ。開園当初は月に300万円以上も赤字が出ていて正直に告白すると不安であった。

今は黒字ではないものの十分に「持続可能」だ。

 この街の貧困問題を解決し、ジェンダー平等を実現した結果、住み続けられる街に変えていく。行政がやらないなら民間でやるしかない。この街の人口が減れば事業継続が危うくなる。保育園運営以外にもこの問題に取り組まれているNPOさんへも昨年継続支援させて頂くことを決めた。

 

 また、現在、お客様からは環境負荷のより小さな包装資材や印刷物へのお問い合わせが急増している。

そうなると我々も先んじて環境により配慮した事業運営を目指さねばならない。我々の仕事は電気もガソリンも大量に使えば、ゴミも大量に出す。まだまだ環境負荷の大きな工場だ。ただ一昨年に初めて「SDGs」を知ってから、そのゴールに向かって様々な事を変えつつある。

 

様々な社会の問題を事業経営を通して解決する。

 

そういう指針や目標を国や自治体にだけでなく企業にも与えてくれる意味でSDGsはとても重要だと思っている。