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クレア1頭
私は黄金のレトリバー。パパ上は私の💩のレトリバー。いま回収し終わったところ。
今朝は大きな💩を3回もしました!「おまえは喰いすぎだっ!」って言われました。
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孫2人
送られてきた写真:みんなマスクをしています。インパクトのあるマスクを下に拡大してみました。かわいい!!(๑・̑◡・̑๑)
これを日本でしたらどうなる?( ´△`) 「個性的」は受け入れられるのか?
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フランス・フラン
フランス・フランは2002年にフランス国内における通貨としての役目を終え、それ以降ユーロにバトンを渡した。
ユーロ導入直前に使用されていたフラン紙幣は以下の通りである。
● 50フラン:アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリ、「星の王子さま」で有名な作家兼パイロット
● 100フラン:ポール・セザンヌ、著名な画家
● 200フラン:ギュスターブ・アイフェル、エッフェル塔の設計で知られる建築技術者
● 500フラン:マリ&ピエール・キューリー、ノーベル賞を受賞した科学者
いずれも、作家、画家、技術者、科学者といった文化人である。
以上の紙幣は1993年以降、ユーロ導入までの約10年間フランス国内で流通していたことになる。
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さて、今回の記事はその前の1960年以降1993年ごろまで流通していたフランス・フランの紹介である。
私が初めてフランス(主にパリ)に滞在したのが1981年8月であるが、このころ、
1ドル = 4 フラン = 220 円
であったから、1フラン = 55円ぐらいの感覚だったと思う。
10フラン:エクトル・ベルリオーズ (1803-1869)、「幻想交響曲」で有名なフランスの作曲家
50フラン:カンタン・ド・ラ・トゥール (1704-1788)、宮廷人の肖像画家、代表作はルーブル所蔵の「ポンパドゥール」
100フラン:ピエール・コルネイユ (1606-1684)、フランスの劇作家、背景はベルサイユ劇場
100フラン:ウジェーヌ・ドラクロワ (1798-1863)、フランスロマン主義の画家、代表作は「民衆を導く自由の女神」
ドラクロワの自画像と代表作「民衆を導く自由の女神」:ともにルーブル美術館所蔵
ここでも、各フラン紙幣に現れてくる人物は作曲家、画家、劇作家といった芸術家である。
アメリカのドル紙幣に出てくる人物がアメリカ建国の礎を築いた政治家ばかりであることと対照的とも言える。
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フラン硬貨は以下の通りである。
10フラン硬貨 (1991~ ):バイメタルで、両面にはバスティーユ広場の松明を掲げる天使像と額面が描かれている。
10フラン硬貨 (1975~ ):国土の図形と建設現場の様子が各面に描かれている。
1/2、1、2、5フラン硬貨:片面に種を蒔く女性、片面にオリーブと額面が記載されている。
5、10、20サンチーム硬貨:補助硬貨には、片面にフィジリアン帽の女性、片面にオリーブと小麦に額面が記載されている。
フィジリアン帽の女性とは、自由・平等・博愛のシンボルである女性像マリアンヌ(自由の女神)のことである。つまり、ドラクロワの絵画でいえば、「民衆を導く自由の女神」である。
*マリアンヌの肖像はフランスの国章とも言うべきもので、銅像はパリの共和国広場に設置されている。また、マリアンヌのモデルとしては、古くは、ブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーブが選出されている。(マリアンヌ、Wikipediaより)
このイメージはフランスのユーロ硬貨にも継続して描かれている。
正誤表:(誤)フィリジアン帽、(正)フィジリアン帽
さて、前回の古いドル貨幣については骨董的価値はなかった。しかも円高により、40年前のドルの価値は半減していた。
フランについてはどうだろう?フランはもはや生きたお金ではない。
手持ちの100フラン紙幣は当時なら5500円ぐらいである。まあまあ美形を維持している。今ならどのくらいの価値かな????
楽天オークションで見てみたら、500~1200円😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
ドルより悪い!
これに懲りず、近いうちに、
アメリカ・ドル硬貨(紙幣は報告済み)
イギリス・ポンド
チェコ・コルナ
と続きます!