「出会い」の揺さぶり。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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今週火曜から金曜まで、

北海道の浦河町というところにいました。

襟裳岬の近くです。

 

火曜朝5時に家を出て羽田空港へ。

新千歳空港からは車で3時間ほど。

中々の長旅です。

 

今回の旅はゼミ合宿。

浦河町にある「べてるの家」やその関連施設を見学。

 

 

きっと医療・看護・介護・福祉系の人なら一度は聞いたことのある場所だと思います。

全国から毎年2000人以上の人が訪れる場所です。

日本にとどまらず、海外にも名の知られている場所です。

 

最近では教育関係の人にも知られてきていると思いますし、

私個人としては、教育現場の人にこそ知ってほしい場所でもあります。

 

 

 

沢山の「出会い」がありました。

「出会い」とは人だけではありません。

沢山の学びがあり、沢山の気づきがあり、沢山の感動があり…。

それらをひっくるめて「出会い」です。

 

その一方で、

その全てを消化しきれていない自分にモヤモヤしています。

 

あまりにも「出会い」の中身と、

自分が学んだことが、

これまでの「枠」の外のことばかりで、

自分の価値観が今、とても揺さぶられているのです。

 

葛藤しています。

「出会い」を受け入れてしまうことが正直怖いです。

これまでの自分の人生が、

これまでの自分のしてきたことが、

多少なりとも否定されることになりそうで。

 

 

揺さぶられながら「自分」を構築していく。

 

 

これは大学院に入学した時からずっと抱えている私自身の課題です。

私がこれからもずっと向き合っていく、

「実践」と「理論」の間で生きていく宿命なのだと思います。

あいまいな立場を引き受けていく覚悟が試されているのだと思います。

 

私がこれまで生徒たちにしてきた対応は、

今から時を戻して上書きすることができません。

それは良い意味だけでなく、悪い意味で、でも。

だからこそ、

自分の中できちんと「消化」して、「昇華」させないといけないのですよね。

 

 

それくらい素敵な「出会い」だったから。

それくらい貴重な「出会い」だったから。

また皆さまに少しずつでも共有していけたらな、と思います。

 

 

まずは、ずっと考えっぱなしだったので、少し一休みします笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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