「苦手の壁」を乗り越え、見てみたい世界に向かって。 | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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今週末の名古屋のランチ会開催は、

こちらの記事でも書いたちゃみふぇすに行くためですが…。

長らくブログでは詳細を書くのを忘れていた8/31の仙台のディナー会開催の理由。

 

それは、

日本教育学会第77回大会@宮城教育大学に参加するためなんです。

 

 

私は、養護教諭時代、学会というものを詳しく知りませんでした。

養護教諭を取り巻く学会もここには書ききれないくらいあるのですが、私はそのうちの一つか二つしか分からず…。

 

養護教諭の世界にいながら、

養護教諭に関連する学会自体も把握しておらず。

ましてや「日本教育学会」というものがあるということも知りませんでした。

 

日本教育学会について詳しく知ったのは、大学院に進学してから。

というより、養護教諭関連の学会を詳しく知ったのも、大学院に進学して研究をするようになってからです。

 

養護教諭が養護教諭であるために、

養護教諭に関連のある学会で学ぶことはもちろん大事です。

学校保健関連の学会の動向にも着目することももちろん必要。

 

だけど、

学校教育あっての養護教諭なんですよね。

学校があって、教室があって、子どもたちがいて、養護教諭がいる。

養護教諭は養護教諭だけで養護教諭になることはできないのですよね。

(少なくとも私自身はそう思っています。)

 

そう考えた時、

教育学の大きな波にあえてのまれてみたいと思いました。

 

…そして知った現実。

教育学の様々な文脈において「養護教諭」は必ずしもメジャーな存在ではありませんでした。

教育学の中では、養護教諭に関する研究は周縁的…という印象を抱かざるを得なかったんです。

(あくまで私の印象ですが…)

 

だからこそ、

私は養護教諭という存在を「養護教諭」という枠を超えて問い直せるチャンスだとも思いました。

肩書きに縛られるのではなく、

その肩書きが養護教諭の無限の可能性に拓かれるために。

養護教諭という存在自体をも超えて、

学校教育の閉塞感を打破する、突破口としての手がかりとなる可能性を拓くために。

そして、拓かれた先に、多くの子どもの笑顔が見られるように。

 

 

正直、学会って堅苦しい苦笑

私には得意な場所ではありません。

きっと多くの現役の先生にとっても学会って遠い場所だと思います。

 

「現場に何の役に立つの?」

「どうせ、研究者の机上の空論でしょう?」

「養護教諭には関係のない話ばかりしているんでしょう?」

そう思う先生もいるかもしれない。

 

でも本当にそうでしょうか?

理論と実践が往還し、互いに手を取り合うことで創れる未来があるのなら。

私は理論と実践の真ん中に立ちたい。

 

少しでも、学会が身近なものになれば…そう思って、

仙台での学会のタイミングでディナー会も企画しました。

苦手なものには、楽しくなる工夫をしてしまえば良い(笑)

 

学会参加だけでは息苦しいだろうから(笑)、

仙台観光をするもよし、

少し足を運んで松島まで行くのもよし^^

もちろん、ディナー会だけの参加もOKです♡

 

あなたの世界を広げる一歩、

このような形でもお待ちしています^^

 

詳細はこちらからどうぞ♡

 

 

 

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