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ぱちここと柏木むつきです。
（YOUKYOUカフェに込めた想いはこちらです)
先日、夫がこんなことを突然言いました。
「俺はね、人に胸を張って言えることが一つあるねん。
それはね、
『俺の妻は幸せなんですよ』
ってことやねん。
つまりね、
『俺の妻は幸せなんですよ。
いつも笑顔で楽しそうにしながら、
俺と一緒にいられて良かったって毎日言うんですよ。
だから、俺には人を一人幸せにする力があるんですよ。
だから俺も幸せなんですよ。』
ってことやねん。俺はこのことは胸張って言える！」
人を一人幸せにする力。
シンプルだけどすごい力だなって思いました。
確かに私は、
「ぱっちゃん（夫）と一緒にいられるなんて、
私は世界一幸せなのだー」
「いつも本当にありがとー」
と、毎日毎日くどいくらいに言っています。
昔の私は
「私と付き合ってごめんね」
「私なんかと付き合ってもらって申し訳ない」
「私と会っている時間がもったいないよね」
って本人に平気で言ってしまう人間でした。
今となっては、
「おおおおお、こんなことを…言うてたなんて…」
と口があんぐりしちゃいます。
でも、自分の心のクセを少しずつ矯正していって、
自分のこと一つずつ自分で〇をつけられるようになって。
「私って幸せだなー」
って思った時に、
「この気持ちを伝えなきゃ！」
って気持ちが溢れてきたんです。
まさに自分の心のグラスを満たしたときに、
溢れてきた「想い」だったんですよね。
そうしたら、夫の心のグラスもいつのまにか満たされていたみたい。
（彼は元々自分で満たす方法を身につけている人なんだけど）
自分の幸せって自分で創れるからこそ、
夫の言う「人を一人幸せにする力」って、奥が深いなって。
「誰かを幸せにしないと幸せになっちゃいけない」
「誰かに幸せにしてもらわないと幸せになれない」
という考えではなくて、
「自分が幸せだと人のことも幸せにできちゃう」って考え…とも言えるのかな。
やっぱり、
「私」がご機嫌であることが一番だし、
そんな「私」の「想い」はどんどん伝えていきたいな。
そう思います。
「ありがとう」の気持ちが減っている時は、
周りが冷たいのではなく、
自分が周りを大事にできていないってことなのかも。
私はそう思います。
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