「想い」が上手く伝わらないときは… | 「自分のままで“養護教諭”になる」YOUKYOUカフェ・柏木むつき

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先日、ある養護教諭の方から、

「伝えたいことがうまく伝わらない時がある」

というメールがありました。

 

「想い」が上手く伝わらなかったり、

何だか空回りしている気がする…。

そんなことってどんな場面でも

起こりますよね。

 

私も誤解されて受け取られたこと、

よくよくありました。

誤解して受け取ったことももちろんあります。

(そして一人で勝手に落ち込むとか)

 

 

簡潔に言えば、

それは「やり方」が違うだけなのだと思います。

 

 

 

野球のピッチャーって、

沢山の球種を使い分けていますよね。

(全然詳しくないですが、ストレートとかフォークとか?

スライダーとか?チェンジアップとか??)

そして、

必ずしも「ストライク」を狙っていくわけではありません。

あえて「ボール」にしたり…敬遠している場面とかもよく見ますよね。

 

沢山の「投げ方(大雑把すぎる表現ですが)」の中から、

打者との相性や、試合の状況を見ながら、

そして仲間とサインを交わしながら決めています。

 

 

 

きっとそれと同じだと思うのです。

「想い」が間違っているのではなく、

その「伝え方」にちょっと修正が必要なのかも。

「伝え方」が悪い訳でもないのです。

 

 

相手の顔色を伺うとか、

自分の本音を犠牲にする…とか、そういうことではなくて。

 

信念やこだわりをないがしろにする、とかでもなくて。

 

 

自分も相手も心が豊かになる「伝え方」ができると、

実は状況はスルリと良い方向に変わるのかも。

 

 

「我を通すこと」が「ワガママ(我が儘)」なのではなくて、

「“自分”のままであること」が「ワガママ」なのです。

その“自分”とは、相手にとっての“自分”でもある。

その両方の視点を尊重できているか。

その視点を置いてきぼりにしてしまうと、

お互いにとってしんどい「やり方」でしか物事が見えなくなってしまう。

私はそう思います。

 

 

相手の肩書きとか表面上の性格とか、

そういうことだけを見て「やり方」を判断していたり…。

どっちが上とか、どっちが下とか、

自分は損しても良いとか、

はたまた自分だけ得したいとか、

無意識にそういう視点が「やり方」に出てしまっていたり…。

 

「自分なんかの言うことなんてどうせ分かってもらえない」

「養護教諭はどうせ立場が低いし…」

「若いから言っても聞いてもらえないし」

「この先生は頭が固いからどうせ理解してもらえないだろう」

「私、講師だし」

そういう「余分なジャッジ」をしてしまうと、

純粋なあなたの「想い」が伝わりにくくなってしまうと思います。

 

 

今のあなたが悪い訳でもありません。

目の前の相手が悪い訳でもありません。

「やり方」がうまく当てはまっていないだけなのです。

 

 

野球の例に戻すと、

ピッチャーだって、

最初から何種類もの球を投げられたわけでもなくて、

最初から「この状況ではこの球を投げる」と判断できたわけではなくて。

投球練習と試合をこなしていくことによって、

少しずつ「投げ方」を身につけていったのです。

自分のクセを知り、

自分のフォームを知り、

自分の得意球を知り、

自分の苦手な場面を知り…。

そうやって、一歩ずつ進んでいったのだと思います。

 

それと同じです。

あなたの「想い」の球を投げるには、

どうしたら良いのかな?

その球種と場面での使い分けは、投げる人によって様々。

受ける相手も様々。

 

だから、

「自分を知ること」が

「自分のままで“養護教諭”になること」の土台なのです。

 

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↓どちらもそんなお話、沢山しましょう♡

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