92年リリースの Helloween の5枚目、
中心人物の1人であった、G のカイ・ハンセンが、
脱退してから1枚目のアルバムになります、
元々 Helloween のソングライターは、
カイ・ハンセンとマイケル・ヴァイカートの2人で、
大まかに言うと、カイはスピード系、
マイケルはメロディック系な感じでしょうかね、
コレがいい感じのバランスで Helloween だったところが、
メロディック系 1本になった結果はどうでしょう?
半分のらしさは継承していますが、
アルバム全体で聴いてみると、
ちょっと違和感は否めませんでしたかね、
楽曲の傾向が似てしまっている印象でした、
自分はどちらかというとカイ派なので、
カイ・ハンセンが脱退後に作ったバンド “ガンマ・レイ” に、
鞍替えすることとなりました。
HELLOWEEN
・Keeper Of The Seven Keys Part II
・Keeper Of The Seven Keys Part Ⅰ
Gamma Ray