次にケイデンス（回転数）。クランクにマグネットをつけて、受信機で回転数を導き出す。以前はサイクルコンピューターも有線だったが、無線機能が進んで、一気にケイデンスセンサーの人気の拍車もかかった（と思ってる）。
そして心拍計。ただ心拍を読み取るだけでなく、上記の機能も同時に測定できるようになった。これだけでも十分、自転車を楽しむことができる。
最近ではANT＋（アントプラス）という機能がついて、他社商品であってもリンクさせて使用できるスグレモノも出てきた。
これは私が勝手におススメしているのがパワー計測。パワーというと競技志向の人向けのモノ？と思われるかもしれない。確かに競技レベルのアスリートにはおススメだが、フィットネスクラブでの固定式バイクの負荷表示はどうなっている？
W（ワット）で仕事量をあらわしている。何のことかわからずに使っているかもしれないが、各自のトレーニングの目安になっていないだろうか。
ということで、初めてパワーを計測できる機能を持ち合わせて、安価な商品を紹介したい。
「パワーキャル」←詳細はここをクリックしてください
簡単にいうと、心拍計と同じトランスミッターを胸につけて、そこからパワー値を計測させるスグレモノ。
パワーキャルのいいところは、安価というところはもちろんのこと、他社の商品にパワー値を表示させることができる。下はガーミンとペアリングして、トレーニング後のデータを確認しているところ。
最近はこちらも使い始めた。
ジュールサイクルコンピューター ←詳細はここをクリックしてください
常にデータを見ているというわけではないが、マンネリ化を防ぐのとともに、少しでも効率のいいトレーニングをするべきだと思っている。持久系のスポーツをしている人に多いのが、距離志向。距離（時間）を長くもある程度は必要だが、年齢による、トレーニング方法のことをしっかりと考えないと時間の無駄使いになる。
それを防ぐこともできるし、何よりも面白い。自分の身体の、体力の変化などいろいろと発見させられる。もちろん、PCでデータを変更できる。
問い合わせはキルシュベルク・インク
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