今回は、柔軟性について。柔軟性というと、立位(座位)体前屈や開脚を想像する人が多いと思う。実際今でもこれを柔軟性の基準として、活用しているところもあると思う。まぁ大勢をみるときは、この測定の方が管理しやすいのは確か。
でも、私だったら、これもひとつとしてみるが、逆にこれだけだと不足だし、その人のカラダのことが把握しきれないから、他のこともみていく。
トライアスロンやランニングを指導している私としては、みんなに特に考えてほしいと思い、ブログにアップしようと思う。
まずはこれをみてほしい。
①アップライトポジション
リラックスしてバイクに乗っている姿勢と思ってほしい。
②TTポジション トライアスロン向けのTT(タイムトライアル)ポジション。風の抵抗を少なくする姿勢で、ドロップハンドルポジションよりも抵抗が少ない。
この写真で姿勢をいい悪いを判断するのではなく、背骨、というより背中周辺の筋肉のはたらきを理解してほしい。
①は背中がきれいな曲線を出しているのがわかると思う。ということは背中(脊柱起立筋ともいう)の筋が伸びている状態であるということ。ただし、伸ばしているだけでなく、その姿勢をキープしている(ある程度力も発揮している)。ということは、体幹の力が出ているということ。体幹が力が入らないと、腕と肩あたりだけでカラダを支えようとしてしまう。
また、背中の柔軟性が上手く出せない人は、背中がまっすぐになってしまい、結局は肩・腕に頼らざるをえなくなる。
②はトライアスロンではよく見る姿勢。誰の力も借りることもなく、いかに疲れないように走るか、ということで、この姿勢で風の抵抗を軽減させて走る。ただし、これにも練習が必要。写真ではわかりにくいが、腰から背中にかけての筋肉は伸びているが、首のところは、屈曲している。どういうことかというと、顔は若干あげるために、首の筋肉を縮めないといけない。
ということは、同じ背中なのに、伸ばすと縮むを同時にしないといけない。これは柔軟性がないと正しい姿勢がつくれない。ただバイクに乗るだけでは、この姿勢はつくれない。ましてや、ロングレースになると、数時間この姿勢。もちろん、途中で休憩もするだろうから、これだけということではないが、それ相応のコンディショニングをした方がいい。
要は柔軟性は伸びるだけでなく、縮む柔らかさも必要ということ。だからストレッチも伸ばすだけでなく、縮むことにも時間をかけてほしいということ。これらが上手く働かないと、筋肉の収縮も中途半端になり、筋肉の出力も正しく発揮されない。=早く走れない、疲れやすい、ケガの原因にもなる可能性も高くなる。
モデルは風太でした。
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