人のカラダって不思議なもので、調子が悪くなると、カラダのいたるところに痛みを出して教えてくれる。今回は整形外科的な観点から、腰痛に着目してみた。
バイクを漕ぐときは左右対称に漕ぐのが当たり前。でも、キッチリとそれができる人は少ない。バイクの練習方法のひとつに片脚ペダリングというのがある(バイクに乗ってる人はわかるよね)。これをすると、大抵弱い方で漕ぐときに、カクンカクンという音がする人が多いはず。
神経系が十分活動しきれていない、というのが原因として多いが、時折り、筋出力が弱くて上手くできない場合もある。このときにお手伝いするのが腰。左脚で力強く漕ぐと右の腰に力が入る(普通に脚ふみをするとよくわかる。左脚が着地するときに右腰が固くなる=右腰の筋肉が活動しているということ)。
で、今回、90kmを走る間、左脚にわざと力を入れて漕ぐことを試みた。
はい、その日から右腰が筋肉痛。もちろん、左脚(特に大腿四頭筋、下腿(ふくらはぎ)もやや疲労。
何がいいたいかと言うと、単なる筋力を発揮してカラダを使ってはいけないということ。脚だけで走ったり、腕だけで投げたりするわけではない。カラダの中心部分から働きだし、最終的にカラダの末端が動くという、カラダの使い方をちゃんと理解すると、ムダなエネルギーや力を使わずに能力を発揮することができる。
私のトライアスロンスクールやセッションを受ける人は、頻繁に力を抜いて、というアドバイスを受けていると思う。今一度、自分のカラダと向き合ってみましょう。
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