一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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先日実家に行った時のこと、妻の足の裏にトゲが刺さりなかなか抜けず四苦八苦していました。

 

実家の床は無垢床の中でも比較的安価なパイン材。

 

インテリア的にも様々なスタイルに合いますし、塗装のノリもよく重宝する無垢材です。

 

 

 

 

 

しかしデメリットも少なくなく、そのひとつが「ささくれ」です。

 

そしてそれが原因で足の裏にトゲが刺さってしまうことも起こり得るのです。

 

これは針葉樹(杉、パイン、ヒノキ等)という柔らかい無垢材で起きやすく、床材選びの時には注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

そんな中たまたまこのようなブログを見つけました。

引き渡しから4年経過したお宅でささくれが発生し、それが子供の足に刺さってしまったとのこと。

 
結果的に住宅会社は床全面の研磨とコーティングを行ったようです(工事費は数十万円?)

 

住宅会社の真摯な対応は素晴らしいと思うのですが、無垢床にする時点でささくれのリスクは発生しますし、果たして会社がここまですべきなのか?と思ったのが正直な感想です。

 

もちろん会社として無垢材のメリット・デメリットを事前にしっかり説明する必要はあります。

 

とはいえ世の中にゼロリスクなんてものはそうそうありませんし、そんなこと言い出したら家なんて怖くて作れないです…

 

 

 

 

デメリットばかり書いてきましたが、個人的にはそれを上回るメリットがあると思ってます。

 

なので基本的に無垢床を提案しますし、もちろん我が家も無垢床です。

 

 

 


 

では最後に全く関係ないですが、最近食べて美味しかったバターケーキの話を。

 

 

 

バターケーキと聞いて「なにそれ?」となる人もいれば、「懐かしい!」と思う人もいるでしょう。

 

その名のとおりバターを原料としたクリームをふんだんに使ったケーキで、その歴史は案外古く「小さい頃に食べた」という人も多いのでないでしょうか。

 

ただ生クリームがケーキの主流になってからは、バターケーキを扱うケーキ屋さんはかなり珍しい存在となりました。

 

 

そんな中、私の地元にオープンしたばかりのこちらのお店。

 

私もバターケーキは結構好きでよく食べるのですが、

こちらは本場フランスで修行した方のバターケーキとのことだけあって、今まで食べたものとは一線を画しています。

バターケーキ好きの方には是非一度食べてみて欲しいですね。

 

パッケージもオシャレでお土産としても喜ばれること間違いなし。

 

洋酒が結構使われているので子供は食べられないとの事なので要注意です。

 

 

(語ってますが決して案件ではありません。笑)

 

 

 

 

 

家もケーキもいいものは廃れないです。

 

流行りをむやみやたらに追い求めるのではなく、自分の信じたものを磨きあげていきたいですね。

 

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