【坂ノ途中】うれしいおまけ付き!旬のお野菜セット定期宅配

 

 

 

 

一級建築士である私が設計した物件をはじめ、インテリアや家づくりについて情報発信しています。

また、築52年の中古住宅を購入しリノベした記録、日々の暮らしについても書いています。

 

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年末年始は寒波到来との予報です。

 

 

電気や灯油の価格が上昇する中、是非とも活用して欲しいのが太陽です。

 

 

太陽光発電、ということではなく太陽の日差しをそのまま熱源として利用するのです。

 

 

冬至は過ぎましたがまだまだ太陽高度も低く、我が家の東南面の窓からはたくさん日差しが入ります。

 

特に南面の窓は庇を付けることで、夏の日射を防ぎながらも冬には日差しをたっぷり取り込むことが出来、このあたりの設計がとても重要なんです。

 

 

太平洋側などで冬も日射が期待できる地域の方は、この太陽光を使わない手はないですね(残念ながら私は日本海側の北陸地方…)

 

 

 

 

 

今はエアコンを24時間動かしてますが、朝太陽が出てる日はカーテンを開けて積極的に日差しを取り込んでいます。

 

 

冬の南面窓から入る太陽の熱エネルギーは、電気ストーブ並みの熱エネルギーを持っているんです。

 

 

 

窓の大きさなどによりますが、掃き出し窓ならアラジンヒーター1台分くらいの熱エネルギーです。(たしか700W~1000Wくらいだったような…)

 

 

そして心地よい暖かさ。

 

 

このように太陽や風など、自然を活用する設計をパッシブデザインと呼びます。

 

高価な冷暖房機器に頼る前に、まずは自然エネルギーを使いましょう、ということですね。

 

 

 

 

この手の設計や提案は、残念ながらハウスメーカーは弱いです。

 

設計の難易度も上がりますし、そもそも知識すら持ってない人も多いのかもしれません。

 

 

 

私は省エネも大事だけど、デザインもこだわりたい建築士です。

 

気に入らないデザインにしてまで過度に省エネを追及したいとは思いませんが、デザインに影響がなければ積極的に省エネやパッシブも取り入れたい。

 

 

この考え方は人それぞれで、正解はありません。

 

 

 

自分がどのような暮らしをしたいのか。

 

 

自分にとって快適とは何なのか。

 

 

 

それを叶えてくれる建築士や住宅会社を探しましょう。

 

 

 

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