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一級建築士である私自ら設計&デザインした物件について書いてます。
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ついにこの日がやってきました。
世紀の一戦
先日のジャパンカップではアーモンドアイがコントレイルとデアリングタクトを抑え、女王の貫録を見せつけました。
はたしてこちらはどうなるか。
すでに戦いの準備は整っております。
〇-△△-▲
1枠1番 SHQ-8 赤外線電気ストーブ 2007年製 最大800w
言わずと知れた電気ストーブ界のレジェンド。
2013年にスイッチ接続部で異常発熱・発火する可能性がある、とのことでリコールがかかりましたが、今回は満身創痍でラストランに挑みます。
現在2番人気です。
◎〇◎◎△
1枠2番 AEH-G100A グラファイトヒーター 2020年製 最大1000w
アラジンが生み出した電気ストーブ界のニュースター。
天性のスタートダッシュと低燃費のスタミナが持ち味。いよいよ世代交代なるか。
ボディカラーをホワイトからネイビーに変えて気合も十分。
現在1番人気です。
なお出走を予定していたカーボンヒーター号は故障により出走取消しています。
天候は曇り。
両者スタート位置に。
壁までの距離はおよそ2.5m。
今回は特別ハンデにより、SHQ-8は800w、AEH-G100Aは750wでの出走になります。
このハンデを活かすことができるかSHQ-8。
現在約15℃の壁面を先に20℃に温めたほうの勝利、まもなくスタートです。
スタートしました!
スタートして僅か数秒、AEH-G100A評判通りのスタートダッシュです。
SHQ-8は大きく出遅れました、ここから巻き返せるか。
1分経過、ようやくSHQ-8もエンジンがかかってきました。
しかしAEH-G100Aはトップスピードでぐんぐん引き離しにかかります。
正面からの画像に切り替えます。
発熱部の温度はSHQ-8の高いですが、周辺温度の上昇が鈍い。
2分経過、AEH-G100A正面の壁温度が上昇してきました。
3分経過、床壁ともにAEH-G100Aの温度が高い。
SHQ-8はストーブ周辺のみです。頑張れ。
5分経過、再び正面から。
レースも終盤、まもなく最終コーナーです。
6分経過、AEH-G100Aは壁際の床まで温度上昇が見られます。
一方SHQ-8は僅か手前1mまで。このまま終わってしまうのか。
7分経過、AEH-G100Aの壁温度が19℃に到達。
勝利まであと1℃。
8分経過、20℃到達。今、一着でゴールイン。
9分経過、一方のSHQ-8は側は17℃。
完敗です、ついに世代交代。
今一つの時代に幕が降ろされました。
これにてSHQ-8は現役引退となります。
今まで長きに渡り電気ストーブ界を引っ張ってきてくれました、お疲れ様でした。
なお圧勝したAEH-G100Aは次走、故障から復帰予定のカーボンヒーターを迎え撃つ予定です。
いかがでしたか?お楽しみいただけたでしょうか。笑
やはり予想通りグラファイトヒーターの圧勝でしたが、こうやって実験し目で見ることに意味があると思います。
そして同じ消費電力なのに温めるパワーが違うということは、省エネでお得ということです。
ではおすすめのグラファイトヒーターをいくつかご紹介。
カーボンヒーターと記載ありますが、グラファイトヒーターです。
サクラクレパスとのコラボでカワイイデザイン。
300w/600wの切り替え可能。
グラファイトヒーターの生みの親アラジン。
400wなので寝室などに。
防滴仕様、温度上昇防止機能付きのハイスペックバージョン。
洗面脱衣所やキッチンに。
200w/400wの切り替え可能。
今回登場したのがこれ。
250w~1000wまで四段階調節。
シンプルデザイン・シンプル機能。
グラファイトヒーターですが、普段使いで1000wを使うことはほぼありません。
近くにいると熱すぎるのです。笑
ほとんどが500wか750wで、狭い範囲を温めるなら250wでも十分。
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