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一級建築士である私自ら設計&デザインした物件について書いてます。
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築52年の我が家のエアコンは、ダイキンのうるさら7(2019年モデル)
最新機種はうるさらXに名前変わっています。
このエアコンの特徴はなんと言っても、加湿できること。
もちろん加湿器と違って給水する必要はありません。
外気中の水分だけを取り入れて、暖房と同時に加湿もしてくれるんです。
この無給水加湿は全メーカーのルームエアコンの中で、ダイキンの上位機種「うるさらシリーズ」だけ。
実際に使ってみての感想。
まだ本格的な冬を迎えてませんが、部屋の湿度が40%を切る日に加湿暖房を使ったら50%くらいまで上昇しました。
今年から加湿器を使わなくて済みそうな予感。
それともう一つ、特徴的な機能があります。
最近CMでもやってますが、このエアコン換気できるんです。
室内の空気を外部に排出しながら、外から新鮮な空気を取り入れてくれます。
(通常のルームエアコンは室内の空気を循環させるだけです)
エアコンサイズにもよりますが、換気量は32m3/h
24時間換気扇1つ分くらいの容量でしょうか。
この機能、当初はそこまで重要視していませんでしたが実際使ってみるとこれまた良い。
最初の画像見てもらえると分かりますが、エアコンの前に自然給気口を設けてます。
冬場はこの給気口から冷たい外気が流れ込んでくるのですが、エアコンが給気してくれるので蓋を閉じることができます。
(冬は24時間換気をほぼ止める予定です。賛否両論あるこれついてはまた後日)
さらにさらにこんな機能も。
プラズマ放電の一種であるストリーマで、カビや花粉などのアレル物質を洗浄。
月1くらいでこの機能を使えば常にエアコン内部は綺麗な状態に。
(1回の洗浄あたり最大45円の電気代がかかるとのこと)
このストリーマ機能、コロナウイルスやインフルエンザウイルスにも効果があるのか?
これについてダイキンはまだ検証していないみたいです。
が、ストリーマは菌やウイルスなどの有害物質に一定の効果があるとも言われているので、是非とも検証していただきたい。
そしてこのうるさらシリーズの2021年モデルが11月1日に発売されます。
うるさらX 2021年モデル 20畳用
うるさらX 2021年モデル 14畳用
うるさらX 2020年モデル 20畳用
うるさらX 2020年モデル 14畳用
2021年モデルはそこまで目立った新機能がないので、安くなった2020年モデルで良いような…
それと、エアコンの○○畳用の表記は、全くあてになりません。
家の断熱性能等によって、エアコンの必要スペックは変わってきます。
我が家も約40畳の空間を、20畳用で暖房してますが全く問題ありません。
(私自身はアラジングラファイトヒーターで充分なのですが…個々の体感温度は異なりますからね…)
ちなみにうちの性能値、C値は1.2 UA値は4後半くらいです(詳しく計算してませんが;)
エアコンがオーバースペックだと、無駄に電気代がかかるとも言われてますので注意が必要です。
今回はダイキンの回し者みたいな記事になりましたが(笑)、どうぞエアコン選びの参考に。
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