ご覧いただきありがとうございます。
一級建築士である私自ら設計&デザインした物件について書いてます。
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先日購入したバンクシーのLaugh Now
「今は笑うがいい、しかし、いつか俺たちが取り仕切る時が来るさ」
首にぶら下げたボードにはこのように書かれています。
色々と考えさせられるメッセージで、かっこいいアートです。
しかしそのアートは物置に…
私がリビングに飾ろうと独断で購入したのですが、家族からは
「なんだか気味悪いからやめて」と一蹴。
真に遺憾ですが、
お蔵入りDEATH(です)
風船と少女のほうにしておけばよかった・・・
でもすでに似たテイストのクッションカバーを、購入済みなんですよね。
ということでお猿さんになったわけですが、それが悲惨な結果となりました。
リビングに飾るアートを購入するときは、ちゃんと家族にも相談しましょう!
アートの好みが分かれるように、インテリアの好みも家族で分かれることがあります。
旦那さんはラフな素材感の西海岸スタイルが好みで、奥さんはポップで可愛らしい北欧デザインが好き。
打ち合わせ時に夫婦でもめることも、少なくありません。
最終的にはほとんど奥さんの意見が通るんですけどね。笑
とはいえどちらか一方の意見を全て取り込んでしまって、後々夫婦間で遺恨が残るのもよろしくないので・・・
そういう時は、お互いの好みを取り入れたスタイルに作り上げます。
この2つはラフで男っぽい素材やインテリアを使いながらも、女性に受け入れられやすいように仕上げました。
ナチュラルテイストの家具を選んだり、仕上げは白系を多めに使い重くならないようにしたりとバランスを見ながらコーディネートしていきます。
家族みんなが完成を楽しみにしている家です、
家族みんなに愛されて欲しいというのが、設計者としての願いです。
実際に使用したインテリアなどまとめています
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