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結果から申し上げますと、

 

決してそんなことはありません。

ローコストでもオシャレな家を建てることは可能です。

 

それには条件がありまして・・・

 

 

 

営業担当者(設計者など)にセンスがあるかどうか。

 

ローコスト住宅に限ったことはではないですが、

これが全てと言っても過言じゃありません。

 

 

同じ住宅会社でも誰が担当になるかで完成する家はけっこう変わってきます。

企画住宅の場合はある程度仕様が決まってると思うので大差はないと思いますが、

自由設計ともなるとほんと担当者次第になってしまいます。

 

資格は同じ一級建築士であっても実力はピンキリで、

知識や得意なインテリアもバラバラです。

 

 

それなのにお客さんが担当者を選ぶことができるハウスメーカーは極わずか。

 

 

「この担当者センス悪そうだからでチェンジで!」

 

なかなかそういうわけにはいかないのが実情です。

(言われたほうはかなりショックですし・・・)

 

 

 

なので早いうちに自分の要望を伝えておくことが重要です!

 

「グスタフスベリの食器が似合う北欧スタイルの家にしたいんです」

 

担当者「・・・わ、わかりました!(グ、グフタスリベ?!はて???)」

 

 

早い段階でこんな会話をしておくと担当者の知識やセンスを知ることができます。

そうすると次回伺ったときには

担当者が北欧スタイルのスペシャリストに代わってるかもしれません。(笑)

 

 

 

ちなみにグスタフスベリはスウェーデンの老舗食器ブランド。

このような知識を持ってると「本当に北欧好きなんだな!」と思ってしまいます。

 

(アラビアやイッタラは誰でも知ってるのでコアなところを攻めましょう 笑)

 

 

【好きこそ物の上手なれ】という言葉の通り

北欧好きな設計士は北欧インテリアの知識やセンスを持ち合わせています。

 

 

なのでローコスト住宅だからおしゃれな家が建たないというわけではありません。

もちろんローコストで出来ることは限られますが、

逆を言えばいくらコストをかけても担当者次第で残念な結果にもなります。

 

 

 

それでも知ったかぶりをするのが人間の悪い癖で・・・

特に設計士はプライドもあるので知らないとか分からないとか簡単に言わないんです。

 

 

一番確実なのはその担当者が過去に設計した物件の写真などを見せてもらうことです。

それを見れば一目瞭然ですね。

 

 

 

私自身、例えば純和風住宅の依頼が来てもお断りしています。

(滅多に来ることはありませんが 笑)

それに関しては知識もそうですが自信もないので…

 

 

分からないことは分からないのです

 

 

 

 

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