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どれだけ西洋文化が馴染んできても
自宅に畳スペースを作りたいという人は多いです。
とはいえせっかくおしゃれにインテリアを整えても畳が全てを打ち壊すことも・・・
※畳自体がデザイン的にダサいというわけではなく
あくまでも空間のトータルコーディネートととしての話です
そのような状況に陥らないためのポイントをいくつかご紹介。
① 和紙畳を使う
DAIKENから発売されている和紙畳。
カラーも豊富で畳焼けしないのが特徴。
井草の緑色がやはり「和」の要素を強めるのでグレーあたりを使うのが無難です。
一見、畳には見えないのでナチュラル系、北欧インテリアによく馴染みます。
紙なのでもちろん井草独特の香りはありませんが、
肌触りなどの質感は畳にとても近いと思います。
② あくまでもリビングの延長線上に
畳スペースを独立させて壁や天井などの仕上げを変えてしまうと
場合によっては畳スペースが目立ってしまうことに・・・
リビングと壁や天井の仕上げを合わせることで畳スペースも自然と空間に溶け込みます。
個人的には市松模様の張り方もやめたほうが良いかと。
畳の主張が強くなってしまうので…
ん?これのどこに畳が??
正解はこちら・・・
階段の途中に4畳半の畳スペースがあるんです。
リビングからはちょうど畳が目に入らないようになってます。
いわゆるスキップフロアというやつですね。
この物件は全体的にポップな北欧インテリアで仕上げたので
できるだけ畳は見せたくなかったのです・・・
ちなみに畳スペースの下はキッズスペースに。
遊び心のある楽しいお家です。
今回は畳スペースについて書いてみました、
どうぞオシャレな畳スペース作りのご参考に。
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