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せっかくの家づくり、
自分の理想や意見もしっかり取り入れてもらいたいですよね。
ほとんどの場合、営業や設計士が真摯に話を聞いてくれます。
(たまにお客さんの話を全く聞き入れない"建築家"もいますが 笑)
話を聞いてくれること自体はもちろん良いことなんですが、
あなたの意見に対して肯定的な反応しかしない人には要注意。
「いいですね~」
「それでいきましょう!」
要するにイエスマンです。
私もお客さんの意見や提案が良ければ
「いいですね!それでいきましょう!」
もちろんこう言ってきました。
しかし、違うものには違うともハッキリ言ってます。
多くの場合はデザインやインテリアの面ですね。
壁色や家具、お客さんの好みや意見を伺いますが
明らかに合わない場合は、
「それはやめておいたほうがいいかもしれないですね」
と、やんわり否定します(笑)
でもお客さんの意見を否定するって大変なんですよ。
そのあとこちらが代替え案を出してお客さんを納得(説得)させなければなりません。
これの労力はなかなかです。
だからお客さんの意見に
「いいですね~それでいきましょう!」
とだけ言っていれば楽なんです。
打ち合わせもスイスイ進んでいきます。
たまに他のハウスメーカーさんの施工例を見ますが
「なんでこうしたんだろ…止める人いなかったのかな…」
と思うことが多々あります。
止める人がいなかったわけじゃなくて、
あえて止めていなかっただけなんですね。
「いいですね~さすがですね~センスいいですね~」
こんな風に建築のプロから言われたら嬉しくなりますよね?
でも否定的な意見を言ってくれる人の声にも耳をかたむけてください。
あ、もちろんセンスや知識のある人の声だけですよ(笑)
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