こどものお願いを断っても、癇癪がおきない方法 | めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

まさにのび太とクレヨンしんちゃんのような姉妹を育てながら、保健室の先生になることを夢見つつ奮闘中の子育て日記と、性教育の話。

こんにちは照れ

 

 

パンツお母さんが我が子へ伝える性教育【とにかく明るい性教育】パンツの教室協会インストラクター

虹 星と虹色なこどもたち  発達サポーター

学校 保健室の先生になるため、通信制の大学に在籍中

 

 

現役大学4年生

今日から前期試験の期間に突入し焦っているアラフォーママ

たかみやゆきえ です笑い泣き

 

 

 

初めましての方はこちらからどうぞ👇

 

 

 

 

今朝家を出る時に、支援級の小3娘に、「今日お迎えがいいなぁ~」と言われまして。

うちを出てから小学校に到着するまで、50分もかかります。

しかも連日、学期末でピアニカや絵の具セット、習字セットなど重たい荷物を持ち帰る日々。

 

 

でも、はっきりと「今日は無理だね~。」と断り、

その理由を言いました。

 

 

 

発達凸凹ちゃんのママたちの話を聞いていると、

帰りに迎えに行かないと我が子がキレる。

毎回、同じ場所で待っていないとキレる。

 

 

 

「毎日、下校時間に同じ場所で待っていないといけないから大変なんです~。」

とか、

「うちの子、わたしじゃないとだめなんです。」

なんて話をちらほら聞きます。

しかも下の子どもたちを連れて。

 

 

 

すごく子ども想いなママ。。。ではなく、

それ、しんどすぎじゃない?!

それって、本当にその子のためになってるの?!

って疑問を感じずにはいられませんあせる

 

 

キレられないように我が子の言う通りに行動する、をいつまで続けるのか。

それはただ単に、子どもが自分の予定通り、思うようにいかないとキレる。

ということを学習しているように私は思います。

 

 

確かに、予定変更を受け入れがたい、受け入れるのに時間がかかる子どもたちはいます。

 

 

だからといって、

よかれと思って子どもの機嫌とりや、

癇癪をおこさせないために、

おぜん立てをすることは良しと思いません。

 

 

だって、「毎日きちんと下校時刻に合わせて、同じ場所に立っているのが無理なこともある」でしょ?

その子だけのために家族や自分の予定を合わせて、生活するのは不自然ではないでしょうか。

お母さんじゃなきゃダメはいつまで続けますか?

もし突然お母さんが病気になったら、事故などで入院することになったら、

どうしますか??

 

 

そんなこと言うなら、

じゃあどうしたらいいの?!えーん

 

 

ということで、私が心がけているのは、

1つの基準として

子どもから頼まれたことで、自分が無理なく、可能なものなら受け入れます。

お迎えや、学校の明日の準備、外食行きたい!とか。

それによって、自分のお願いを聞いてくれるという安心感や信頼関係を築きます

 

 

 

でも、

今日は我が子、疲れてるからなんかヤバイ気がする、、、

癇癪起こしそうだぞ、、、

めんどうなことになりそうだぞ、、、

と思ってもあせる

 

 

 

頼まれてもいないのに良かれと思って「お迎え行くよ!」とか

「準備しとくね!」とか忘れ物届けたりは基本やりません。

(ついついやっちゃうときもあるけど、やらないように気をつけてますあせる

 

 

こちらが良かれと思って先回りしていると、

娘にとって、

だんだんとそうするもの(迎えにきてくれるもの、お母さんが用意してくれるもの)になっちゃうから。

 

 

 

そして、頼まれても無理だったり、やりたくないと思ったら断ります。

きちんと理由をつけて。

「今日はお母さんは買いものに行って、4時までに夕飯の準備をすませなきゃいけないから、迎えにはいけないよ。」

「今日は無理だけど、明日なら迎えに行けるよ」

そう伝えます。

 

 

そうすると、

土台に、お母さんは自分の頼みを聞いてくれるという関係性があるので、

そのお母さんが理由があって無理だと言っているのだから仕方がないと、

 

一度は「なんでよー!」とか泣き出したり、グズグズしたとしても、

こちらが黙っていると、

すぐに自分でその気持ちをおさめられるようになります。

(クールダウンの仕方についても、工夫してきたのでこれはまた今度)

 

 

そして、そのうち怒らずに、

「わかった。じゃあ自分で帰る」

と受け入れてくれるようになります。

 

 

 

今では、

「じゃぁ今日お母さんのお迎えがダメなら、

明日はお父さんが仕事お休みだから、お迎えお父さんにお願いする」

とか、交渉もできるようにキラキラキラキラ

 

 

ここまでいくのには、前提として

自分や家族の先々までのスケジュールがわかる、がいりますけどね照れ

(ここも我が家では工夫してますよ!)

 

 

 

そんなこと言ったって今更無理でしょ。。。

なんて感じられる方もいるでしょうし、

なかなかむずかしいことかもしれません。

 

 

 

でも、そうゆうときは一度立ち止まって考えてみてほしいんです。

 

・我が子が癇癪を起こさないように、キレないように自分がどう行動しようか、良かれと思って余計な先回りをしていないだろうか

・こどもがちゃんと自分で見通しを立てながら自分の時間を生きているのか、

そのためにどう支援したらいいのか

・自分の気持ちをコントロールできるようになるためにどう支援したらよいのか

・しっかりとお母さんの気持や意志を言葉(しゃべり言葉じゃなくてメモや手紙での書き言葉でもいい)で伝えられている か。

 

 

こどもが自分で自分の人生を生きているのかどうか。

お母さんがいないとダメはとても不自然だし、

それは本人にとっては思春期になるにつれて、とても窮屈なものになっていきます。

だからキレる、暴言暴力がどんどん激しくなっていく。

 

 

心は離さずとも、手は離していかないといけない。

 

 

 

我が家はこんなこと心がけてますよー!

こんなときはどうしたらいい?

などなど、

ぜひお気軽にコメントお待ちしておりますね照れ

 

 

 

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