こんにちは
お母さんが我が子へ伝える性教育【とにかく明るい性教育】パンツの教室協会インストラクター
星と虹色なこどもたち 発達サポーター
保健室の先生になるため、通信制の大学に在籍中
現役大学４年生のアラフォーママ
たかみやゆきえです
初めましての方はこちらからどうぞ👇
現在、小学３年生の長女ですが、
就学前に田中ビネーという知能検査をし、
IQ７５、発達凸凹もあるかも？というところで、
１、２年は通常学級に在籍していましたが、
３年生は、悩んで悩んで。。。
娘と相談して、
支援学級にうつることにしました。
通常学級にいた１年生のころに、
こんな学校だったら行かせたくない。。。
と思っていた時期がありました
わたしは埼玉県在住なのですが、
今の学校で、自分がやれるだけのことをしてもダメだったら、、、
もし、娘が学校に行きたくないと言い出したら、、、
山梨県や長野県など自然豊かで、人が心から自由になれる場所へ、本気で引っ越そうかと考えていました。
（今でも行きたい気は満々だけど、現実的に難しい、、、）
今年公開された「夢見る小学校」の映画にも出てくる、
きのくに子どもの村学園や、
伊那小学校なんかが有名なところにとりあえず行ってみよう！
そんなふうに思って主人とも相談していました。
そんな中、
支援学級を選んだことのひとつに、
クラスに異学年の生徒が在籍していること。
がありました。
クラスに１年生～６年生が数名ずつおり、
今年は知的学級と情緒学級合わせて３クラスに分かれているのですが
３クラス（全１４名くらい？）合同の授業もいくつかあります。
そもそもの話、
大人になってから、同じ学年の同じ歳の人と
仕事ができるかできないか
どのくらいの稼ぎかどうかなどなど、
比較され続けることってないですよね？
本来、人は人工的につくられた機械ではなく、
自然から誕生してきたもの。
同じ木でも、葉っぱが一枚一枚少しずつ違う形であるように、
人もひとりひとり違って当たり前。
みんな同じなんてありえない
今の日本の学校教育のシステムのように
同じ歳の子たちを集めて、
一斉に、
同じ授業を
同じスピードで
同じように学ぶことは、
格差がでて当たり前だし、
平均的なIQの子達にはちょうど良いかもしれないけれど
内容が簡単すぎて意味のない時間になってしまう子
難しすぎてついていけない子
にとっては特に、
とても苦痛で、意味のない時間になってしまう。
同じ歳だから気が合う。仲良くなれる。
一緒に生活できる。
じゃなくて、
年齢関係なく、
それぞれが得意や苦手を認め合い
自分ができることをして
助け合いながら
生活してほしい。
年齢関係なく、
こどもたちがそれぞれ居心地の良い関係性を築ける、
そんな環境が必要。
（わたしも昔から同じ歳より年上といた方が、楽しいし安心することが多かった！）
そんなふうに思うようになってから、
残念ながら、今の日本の教育では
支援学級でしか経験できないことが多い、
この色々な学年の子達と、触れ合うだけでなく
一緒に学んだり生活したりする。
これがむすめにとっても
とてもいい影響を与えていて
“下の学年の子達に負けないように自分も頑張ろう！”
とか、
“上の学年のお兄さん、お姉さんたちカッコいい！
いつか自分もあぁやって活躍したい”
なんていう気持ちが芽生えたり、
今まで、同じ学年の同じクラスの子達と比較されて
テストの点数が低いだとか
準備が遅いだとか
字が汚いだとか
先生やクラスの子達に責め立てられ、
そんなくだらないことで自信を失うことがあったけれど、
今は一切そんなことはなく、
よいところも苦手なところも
認め合って、助けたり助けられたりしている姿が多くみられるようになり
本当によかったと安心して学校に
送り出すことができています。
他にも、外から見えていたものと、
実際に支援学級の中に入って見えてきたもので
全然印象が違う！なんてことがいくつかあったので
また、ブログに書いていけたらと思います
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
そしてそして、
募集開始は７月下旬になりそうですが、
わたしが、
とにかく明るい性教育【パンツの教室インストラクター】として
開催させていただいている、
第三回、シェア会開催はこちらの日程です
【ぶっちゃけ、支援級ってどうなの？！シェア会】
２０２２年９月９日（金）
１０時～１１時半
参加費無料！
オンラインZOOM開催！
毎回、涙あり、笑いあり。
はじめましての方が多いですが、
少人数で開催しているので
飲み物片手に
それぞれの話したいこと、聞きたいことなど
ゆったりとお話しています。
こちらは募集開始まで少々お待ちくださいね