わが子が本を読んでくれない、、、 | めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

まさにのび太とクレヨンしんちゃんのような姉妹を育てながら、保健室の先生になることを夢見つつ奮闘中の子育て日記と、性教育の話。

こんにちは照れ

 

パンツお母さんが我が子へ伝える性教育【とにかく明るい性教育】パンツの教室協会インストラクター

虹 星と虹色なこどもたち  発達サポーター

学校 保健室の先生になるため、通信制の大学に在籍中

 

 

現役大学4年生のアラフォーママ

たかみやゆきえですキラキラ

 

 

 

初めましての方はこちらからどうぞ👇

 

 

とにかく明るい性教育、パンツの教室協会のインストラクターとして、

2~3ヶ月に1度、昼や夜にシェア会やおしゃべり会を開催しています。

 

 

第三回、シェア会開催はこちらの日程ですウインク

【ぶっちゃけ、支援級ってどうなの?!シェア会】

2022年9月9日(金)

10時~11時半

参加費無料!

オンラインZOOM開催!

 

申し込みは7月中頃より開始予定なので、

ぜひ、予定を空けてお待ちくださいねウインク

 

 

 

 

******************

【小3長女がなかなか本を読んでくれません。。。】

 

わたしはこどもが産まれてからとくに

絵本や本が大スキでたくさん買ってしまうのですが、

絵本を読み聞かせるのは、めんどうなので嫌いです笑い泣き

 

 

 

最近買った絵本でよかったのはこれ👇

この本を読みながら、

環境問題のことを、5才と8才のこどもとお話ししましたニコニコ

単純に、絵が好きという理由で本を買うこともありますキラキラ

 

 

なんとなく、親なら読みきかせはした方がいいだろうし、

読んであげたい気持ちはたっぷりあるけれど、

 

読みたくない本を読むのもやる気がでない…

なんとか頑張って読むけど、

途中から聞いてないじゃん…とか笑い泣き

 

何度も同じ絵本ばかりでもう見飽きるし…あせる

 

 

 

でも、私は小さいころ父に本をたくさん読んでもらっていました。

その読んでもらっていたシーンは覚えてないけれど、

自分が子どもをもってから

本屋さんで絵本を見ていると

「あ、これ知ってる!懐かしい!」

って、懐かしい、なんだかほっこり、そんな気持ちになる照れ

 

 

 

中学校、高校、大学は、本からは遠ざかっていたけれど

大人になってやっぱり本や絵本をまたたくさん読むようになりました。

 

 

 

大人になって、またこうして、

本が身近に感じるのは

小さなころにたくさん本に触れていたからかもなぁって思うようになりました。

 

 

 

で!わたしも、長女が2歳くらいまでは

頑張って読み聞かせもしていたんだけど。

だんだんと、読んでも次々ページをめくられたり聞いていなかったり。

 

 

そこで、本人にあった本をチョイスできていたり

もっと本人なりの本の楽しみ方を

見守ってあげられていたらよかったなって

今となっては思うけど

 

その時は、

“読み聞かせても聞いていないなら意味がない”

とか、

“言葉を早く、たくさん、覚えさせたい”

 

 

そんなふうに絵本を読んでいたから

期待に応えてくれない我が子と、

次女が産まれて忙しいのを理由に、

 

 

もともと好きじゃない読み聞かせを

辞める理由を自分の中でつくってしまいましたショボーン

 

 

 

それから数年たち、

今は年長さんになった次女が絵本の読み聞かせをしてほしがるのと

字もだいぶ読めるようになってきて

ときどき寝る前にみんなで本を読んでいます。

 

 

だけどやっぱり小3長女は

本に興味を持ってる感じはなくて、

基本的にペラペラとページをめくる感じ。

 

 

本というより、

“ことば”や“文字”に興味がないようにみえる。

漢字も読めるし、書こうと思えば書けるけど、基本ひらがなで書くし。

 

 

 

すぐに手の届くリビングに、たくさん絵本を置いて

いつでも読めるようにしてみたり📖

一緒に本屋さんで本を買いに行ったりするけど、

なんだかいまいちな反応ショボーン

 

 

まぁ、本が当たり前に置いてある生活をして、

わたしが自分で好きな本をたくさん読んでいれば、

きっと文字や言葉に興味を持つ、

いつかそんなときが来たら、きっと本を手にとり読みだすだろう。

そんなくらいに思っていました。

 

 

 

そんな中、たまたまお誘いをうけた本のワークショップに参加しました。

 

 

 

そこでの対話(相手の価値観、考えを否定せずにお互いに認め合いながら考えを伝えあったり、知恵を出し合ったり)の中ですごく印象的だったのが、

 

 

☆絵本は、文字が少なくてもいい。

 絵を読むことからはじめたらいい。

 

☆そもそも、小さい頃は文字が記号にしか見えなくて、内容は理解できなかった。

 図鑑や画集ばかり読んでいた。

 小学校高学年になって友達と仲良くなりたくて、友達の読んでいる本を読みだしてから読めるようになった。

 

☆文字に興味をもって文字が読めるようになると、字を追って、絵を見なくなる。

 だからこそ、文字の少ない絵本で想像力豊かに、小さいころから本人なりの読み方をすることを大切にしたい

 

☆絵本は、内容を理解することでなく、“言葉”と出会うきっかけとして読むのもステキ

 

☆大人が子どもに本を読んでもらいたい、勧めたいという想いの背景ってなんだろう

 

☆勧めた本を読んでもらえない経験は、勧める人にとっても豊かな経験かもしれない

 

 

 

これはほんの一部ですが、

そんな皆さんの話を聞きながら、

「絵本は字が少ないものは赤ちゃんが読むもの。小学生は字が多いものを読むべきだ」

とか、

「絵本を読むことで内容を理解して、語彙力を増やしたり表現力を深めることが大事」

「自分で読むより聞いている方が頭に入ったり内容に集中しやすいから最初は大人が読み聞かせるけど、字が読めるようになってきたら自分で読むもの」

なんて、無意識に感じていたのだな、と気づきましたあせる

 

 

だから、読みきかせているとき

「ちゃんと聞いてる?」とか、

絵を指しながら何度も

「これが〇〇っていうんだよ!わかる?!」

とかすごいやっちゃってたえーんえーん

 

 

だから、長女は本に興味を示さなくなったのかも。

 

 

“小3なんだから、自分で積極的に本を読んでほしい”

“あかちゃんが読むような、字の少ない絵本じゃなくて、

ある程度、文字数の多いものを読んでほしい”

 

と思っちゃってました。。。

そう思っていることすら、自分で気づいていなかった。。。

 

 

 

もっと自由に、その子なりの絵本や本の読み方や、

触れ合い方をしたらいいんだな。

必ずしも、文字が多くなくていいんだな。

むしろ、絵が多くて想像力を働かせながら読める本こそ

こどもの心を豊かにすることができるのだと、今、知ることができて良かった。

 

 

 

みなさんは、お子さんへの読み聞かせや本のことなどで

何かお悩みや、工夫していることはありますか??

 

 

 

ぜひお聞かせいただけると嬉しいです照れキラキラ

 

 

 

 

話は変わって、

第三回、シェア会開催のお知らせびっくりマーク

【ぶっちゃけ、支援級ってどうなの?!シェア会】

2022年9月9日(金)

10時~11時半

参加費無料!

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申し込みは7月中頃より開始予定なので、

ぜひ、予定を空けてお待ちくださいねウインク

 

 

 

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