娘の忘れ物、届けるか、届けないか、さてどうする?! | めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

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まさにのび太とクレヨンしんちゃんのような姉妹を育てながら、保健室の先生になることを夢見つつ奮闘中の子育て日記と、性教育の話。

今日は月曜日。

週末に持ち帰ってきた、赤白帽子、色鉛筆、上履きを持っていく日。

 

 

 

小学校へ長女を送り出した後、これから畳もうとしている洗濯物の山の中から、赤白帽子がちらり。

“あ、忘れ物ー!!”

 

 

今日は体育は4時間目だ。

ちょうど2時間目ごろに、学校のそばを通る予定がある。

“間に合う~よかったぁ。”

“洗濯物に埋もれてたなんて私ったらもう!わたしのせいだわ。”

 

 

 

“いや、待てよ…。ちゃんと今週の予定表に持ち物が書いてあるんだし、ここで赤白帽子を持っていくと、忘れてもいいや~となるぞ。”

“いやいや、赤白帽子を忘れたら、体育は黄色の安全帽子を被らされるわけで、それはかわいそうな気が…”

 

 

持って行ってあげたい気持ちを抑えるのに、葛藤する母。

今まで、翌日の準備を手伝ってしまっていた母。

でもこれではいかん。と、3年生に向けて最近は自分で準備するようになった。

今までは、お弁当をのり弁にした日に歯ブラシを入れ忘れて、海苔が歯にくっついたらかわいそうだからとわざわざ歯ブラシを届けてしまう母。

 

 

娘はもうすぐ小学校3年生。

 

 

そろそろ、本人に任せる。

本人を信じる。

ちょっとずつ手を放す準備をしなければ。

心配しすぎ、おせっかいをやめなければ。

 

 

4時間目の体育の時間が終わるまで1人ソワソワしてしまったが、

時間が過ぎたらあきらめもついた。

 

 

夕方、

「ただいまー!!爆  笑

「今日ね、赤白帽子と自由帳と、音読カード忘れたー!!!びっくり

 

 

“えー?!?!ちょっと待って!音読カードも?!”

私が音読カードにハンコを押したあと、わたしのノートや書類の山積みの中に隠れていたようだ。

 

 

こんな母でごめん笑い泣き

どうか、わたしの分までしっかりした子に育っておくれニコニコ

トホホ…。

 

 

母の葛藤はつづく笑い泣き