通常学級、支援学級どっちがいい?小学校入学のこと | めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

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まさにのび太とクレヨンしんちゃんのような姉妹を育てながら、保健室の先生になることを夢見つつ奮闘中の子育て日記と、性教育の話。

こんにちはニコニコ

 

先日、車で1分のところに新たにオープンしたスーパーの特価で、

有名な天然水の2ℓケースが今日まで288円で買える!!とママ友に教えてもらい

「行きたいっ!!!けど…面倒くさい。。。うぅ。。」

と言ったら、「めんどくさいばっかだね~ 笑」と言われて、

「そうなの、それが口癖なのわたし!」と爆笑爆笑

 

 

パンツママ我が子に、愛と命の大切さを伝え、自分で自分の心と身を守るための防犯の知識を手渡せるおうち性教育

  【とにかく明かるい性教育】パンツの教室インストラクター

虹星と虹色なこどもたち発達サポーター

・看護師資格を所有し、保健室の先生になるため通信制の大学に在学中

面倒くさいが口癖のアラフォーママニコニコ

たかみやゆきえですスター

 

 

さっそくですが、小学校入学にあたり、教育委員会からどこの学級が妥当か などの判定が出たころだと思いますが、

“うちの子通常級がいいの?支援級がいいの?”と

悩んでいるママたちに、

一保護者としての目線で、完全に個人的な視点ではありますが、親子ともに納得して選択するために

なにか参考になることがあると嬉しいですドキドキ

 

 

まず初めにわたしが伝えたいのは、

支援級だから良い通常級だから良い、ということはない!!ということ。

その学校が特別支援に対してどれだけの理解があるか、理解しようとしてくれているか、チーム体制があるか、そして担任の先生との相性による。というのが正直なところだと思います。

 

そして特別支援学級は通常の教員免許以外に、特別支援学校教諭免許状(特別支援の知識)を持っている先生は圧倒的に少ないです。

つまり特別支援学級だからといって、先生が特別支援に詳しいかどうか、特別支援に対しての想いも先生それぞれです。

ただ、少人数なので目は行き届くのと、1人1人にかけられる時間が多いです。

それから、特別支援学級では本人に合わせて、授業をすすめられるということ。例えば、2年生になっても1年生の内容でつまづいているところがあれば、そこに戻って学習することができます。

 

 

そこでまず、今すべきことそれは

子供を連れての学校見学です。

学校によって雰囲気が違います。親子ともに実際に通常級と支援級の授業を見学してみることをおすすめします。一度でなく何度か行くこともおすすめします。

 

 

事前に、お子さんに「今度1年生になったら、あなたがどこの教室でお勉強したいかを先生に伝えなきゃいけないの。だからこれから一緒に2つの教室を見て、あなたがここで勉強したいな、楽しそうだなと思った方を教えてね。」

そう伝えてから見学に行くと、お子さんも心構えができると思います。

このとき、お子さんによっては、カレンダーなどを使って、見学の日程が決まった時からお知らせしておいたり、

当日の朝に学校でのマナー(廊下は歩く、先生の話を聞く、小さな声で話すなど)を視覚的に伝えたりしてから行くとスムーズです。

 

 

子供にそんなこと決めさせてしまうのはこわいと思う方もいると思います。

でも、わたしは基本的に、こどもへしっかり伝わる方法で情報提供した上で、こどもと一緒に、その時のベストな選択を考えていく方がいいと思っています。(ここはそれぞれのご家庭の方針でいいと思います。)

 

 

大切なのはどこの学級で過ごすかよりも、

どれだけ子供に必要な支援を、学校家庭や、医療福祉などがチームになって、考え、情報共有し、協力していくことができるか

どれだけ我が子の味方を増やすことができるか

いかに先生との信頼関係が築けるかの方が重要です。

力を入れるのはそこだと思っています。

 

 

ここができていれば、小学校1年生は正直、どっちでも大丈夫だと思っています。(個人的な意見ですおやすみ

通常級の大人数でわいわいした雰囲気がどうしても苦手なら、1年生は支援級からはじめて、たくさん交流(通常級の教室で学ぶ)へ行きながら様子を見るのもいいと思うし、お子さんが通常級でやってみたいと思ったなら、通常級で様子を見ながら、どうしても苦しくなってしまったら、特定の教科だけ支援級で学ぶこともできます。(その時の支援学級が受け入れ可能かどうかによるのですが)

 

 

それから、まだ保護者がどうしても支援級へ入れることを受け入れられないことだってあると思います。

当然ですよねにっこり

誰だって親なら、普通であってほしいと思ってしまうと思います。その気持ちも大切に。ゆっくりで大丈夫。

ゆっくりと、我が子は大丈夫ビックリマークそう思えるようになるために何が大切かを考えていきましょうね。

 

こどもの感覚特性(大きい音が苦手、ざわざわした雰囲気が苦手、まぶしいのが苦手など)がそこまでひどくなく、子供が通常級で過ごしたいという気持ちが多少なりともあるなら、1年生は、通常級を選んでも大丈夫だとわたしは思います。

そして絶対になにがあっても子供との関係を壊さない、子供との親子関係以上に大切なものはないという覚悟をもつことが大事!!!!!!

ここはブレてはいけませんうさぎのぬいぐるみ

 

 

もし通常級に行き、点数が悪くても、宿題が大変でも、友達とうまくいかなくても。

こどものことが大好きで幸せになってほしいからこそ、不安になってしまっても。

絶対に、子供を責め立てたり、叱ってばかりになって、親子の関係を壊すようなことにはならないように。

 

 

勉強より、学校に行くことより、親子の関係が良いものであることが1番大切ラブラブ

そのためには子供の未来をイメージすることが大切だと思っています。

“この子が20才になったとき、笑って、楽しく過ごしている”

“自分のすきなことを見つけて楽しい時間を過ごしている”

わたしはいつもそうイメージして、きっとそうなるって決めています目がハート

だとしたら、この子にとって何を選択するのが今のベストなのか?

 

 

人生は長いです。

義務教育の期間なんて、人生100年時代のうちのたったの9年間。

我が子は大丈夫キラキラ

今日も笑ってすごしましょうね照れ

 

 

 

 

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