我が子の良くない行動に注意をしない親を見てイラついたとき | めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

めんどくさいが口癖のアラフォーママの子育て

まさにのび太とクレヨンしんちゃんのような姉妹を育てながら、保健室の先生になることを夢見つつ奮闘中の子育て日記と、性教育の話。

こんにちはウインク

 

今日は、二学期に入り三度目!!の、朝、連絡帳にハンコを押して、

そのままテーブルの上に置きっぱなし事件ガーンガーン(夜やればいいのにね)

しかもその上に手帳とか乗せちゃって気づかないパターン

ハッ!と気づいて車でビューン!あせる

先生たちの視線を浴びながら 我が子を校門で待ち構える。。。

今日もそんな朝から始まったわたしです。。。

 

パンツとにかく明るい性教育 パンツの教室協会インストラクター

虹一般社団法人 星と虹色なこどもたち 発達サポーター

現在、通信制の大学に通い、養護教諭(保健室の先生)の資格をとるために

頑張っているアラフォーママの

たかみや ゆきえです照れキラキラ

 

 

最近は、毎日大学の課題に追われ、家事育児と勉強しかしておりません。

昨日は“心臓の拍動のしくみを述べよ”なんて課題にたどりついたとき

もう、そんなんどうでもいいよ汗汗ってなりました真顔(知らないじゃすまされないのだけど)

はやく正月になってテレビをみながらだらだらしたい。。。

 

 

って話はそれましたが、

我が家は こどもの多い住宅街に住んでいるので、たくさんのこどもたちと関わりがあるのです。

だから、放課後や休みの日は、

男女関係なく、年齢もバラバラでみんなで遊ぶ機会も多くてありがたいのですがキョロキョロ

 

 

人のうちの子の言動が気になるガーン!!!!!!

 

 

我が子に嫌味を言ってきたり、余計なこと言いつけてきたり(笑)

人の家で勝手に遊んでるとか、砂利まいちゃうとか、車の周りを自転車でくるくる回るとかもう様々です爆  笑キラキラ

 

 

で、わたしは、

結構ずっと色々な場面でイライラしていたわけです。

 

 

でも、こどもだし…

お互い様だし…

そんなことくらいでイライラしちゃう自分って情けなくもあり、

でもイラっとしてしまうチーン

 

 

イライラしないように頑張ろうとしてみたり、

ちょっと嫌だなって子と時間がかぶらないように避けてみたり、

その時に、その場で直接ダメだよってやさしく言ってみようと頑張ってみたり、

色々と自分なりに頑張ってたんですよね。。。

 

 

でも、こどもが楽しく遊べればと、いろいろ我慢している自分が辛く、

相手のこどもたちを嫌いになりそうになってしまい、

それ以上に、それを見ていない、注意しない親を嫌いになりそうになり、

でも近所だし嫌いにならないように、なるべくあえて関るようにしてみたり。

(いったん避けて関わらなくなると、もう次から関わるのが嫌になりそうな気がして)

 

 

で、それでも我が子に意地悪をされることが続き、我慢の限界に達してしまったことがあり、

その親ともう関わりたくない!!と、プッツンと糸が切れてしまったことがありました真顔

 

 

 

そこでね、ほんとうに色々考えたんです。

 

 

 

なんであの親は、自分の子供が人を傷つけるようなこと、意地悪なことをしているのを目の当たりにしているのに、ちゃんと叱らないのか。そして私はなぜ、その子に対してその場で何も言わずに我慢してしまったのか。

 

 

考えて考えて、

 

 

それでね、大事なことに気づきました。

わたしは、

自分の子なんだから自分でちゃんとしなきゃいけない

人任せにしてはいけない

という考え、思い込みがあるんだなと。

だから、ちゃんとしてない親をみるとイライラしてしまう。

 

 

でも果たしてそれは正しいことなのかな。

 

 

わたしが今、目指そうとしているもの

わたしがしたい子育てって、

家族、近所、地域、社会みんなでこどもを見守り、育てていくこと

だったなって。

 

 

みんな違う人間で、いろんな考え方があって、いろんな価値観があって

だから人間っておもしろくて豊かで、

育ってきた環境も違うから子育てだってみんな違うし

 

 

“他人の子”

って思うから、人の子だから関係ないって思ってしまっていて、

“みんな自分の子”

って思ったら、可愛くも思えるし、あたたかく見守れるし、時にはそれは良くないと思うこともちゃんと伝えたりもできる。

 

 

自分の子だけ幸せになんてできないのですよね。

周りにいる子たちみんな幸せじゃないと、本当に幸せになるのは難しいんです。

 

 

 

よし、今日から近所の子たちはみんなうちの子だチュー!!!!!!

 

 

 

そう、決めました!!

そう思えるようになったら、

ものすごく気が楽になったんですよね。

 

 

みんなでみんなの子を育てていくラブラブ

そんな風にみんなが思ってくれたら

みんな肩の力がふっとぬけるんじゃないかなぁ。

 

 

自分も含めて、

人に助けを求めることが苦手な大人がすごく多いと感じるけど、

それって、やっぱり自分で全部なんとかしないといけないと、無意識に思っているからなんですよね。

 

そもそも人間って、他の動物とは違って、脳の発達途中の段階の未熟な状態で産まれてきて

産まれてから1人前になるまで多くの時間と労力が必要な生き物だから、

親だけで育てるのは絶対に無理なんです。

それなのに核家族、近所づきあいも希薄で、孤独なワンオペ育児が要求されるこの世の中。

 

こどもには困ったときにはSOSが出せたり、誰かに頼れる子に育ってほしいじゃないですかウインク

だからまずは、大人が助け合いましょうラブラブ

まず自分が助けたら、いつか助けられることがあるキラキラ

それでもイラっとしてしまう自分もオッケーキラキラ

みんな一生懸命、頑張ってる自分にはなまるをつけよう照れ