ラーロウ(腊肉)作業 | りうりー的房間

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個人的、記録的、日記的、な。

一昨年初挑戦したラーロウ(腊肉)。
まあまあ上手くできたので、今年再挑戦。


豚バラブロックを4本。
フェンネルシード、五香粉、花椒と肉の3%の塩を香りが立つまで炒る。
塩を冷ます。

豚肉に後で吊るすための穴を1つ開けて、白酒を刷り込む。
ちなみに当日「白酒足りないかも!」とあちこち店を回ったけどなかった😢
中国物産、と看板の出た店は、あるあるの開店不在。
しかも見当たらなかった。

ので、冷蔵庫の白酒でなんとか足らせた。



よーく塩を揉み込んで、重ねて。


ラップして冷蔵庫へ。
毎日ひっくり返して3日待ちます。
一昨年は5日待ったけど、今年は念願の甜麺醤風味にするため、3日後に甜麺醤を塗るから~👍️

一昨年は吊るして干していたら、一本猫に食われたのだったわ。
今年は先に薫製にして、2階のベランダにネットをかけて干そう。

腊肉は、塩漬け干し肉です。
冬になると、中国では町の至るところに肉の塊が干してあります。
魚も、そして何だかよくわからない物体も干してあります。
物干し台だけでなく、歩道の電線とか(怖い!)、道路標識とかびっくりするような所にもです。
その下を人や車が通行しています。
美味しいのよ❤️
もはや中国から持って帰ることは密輸になるし、作るより他ない。
中華街で買ったことがあるのですが、カラカラで全然美味しくなかったし。

制作過程を追ってご報告致します(誰も望んでない(*^-^*))