叔母のお墓に | りうりー的房間

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叔母のお墓にお参りしました。
姉であるママを連れて。
弟くんが姪っ子ちゃんたちを初めて同行してくれました。

献体をして敢えて合同墓地に入ることを遺言とした叔母に会いに行くときは、いつも少し切ない。
なぜにその選択をしたのか、聞きたかった。
私はもう十分に大人だったはずなのに。

でも今日は、姪っ子ちゃんたちの無邪気なお喋りのおかげで、賑やかにお参りできました。

ママが持参した、美人の叔母に抱かれた写真の私は、今の姪っ子ちゃんよりずっと幼い。

叔母は姪っ子ちゃんたちのかわいいお祈りに、きっと笑っていることでしょう。
一人前のパパになった弟くんの姿にも。
時間は過ぎていく。
とても早く。

ママと一久しぶりに長々話をすることができました。
前回一緒に行ってから随分時間が経ってしまったことは、ずっと気になっていたから。
一人で叔母と語らう時間も好きだけど、やっぱりいつもママに罪悪感があります。
連れていってあげられて、良かった。