IP Counsel Café という団体があり、年に二回、シリコンバレーとニューヨークとで、それぞれ年次ミーティングを開いているようです。
私は最近になって存在を知りまして、来月、Mountain View の Computer History Museum (シリコンバレーエリアの数少ない観光スポット) で開催されるミーティングに申し込んでみようと思ったところ・・・既に空き枠がありませんでした😢
ローファームのアトーニー枠は「非常に限られて」おり、要は、営業目的で来るならスポンサーになってということのようです。営業目的で参加するつもりはなかったのですが、仕方がないですね。私も、当地のイベントに出ると、パラリーガルサービス代行や図面作成業者などから営業の猛攻を受けるので、理解はできます。
私が毎年参加している日本ライセンス協会の年次大会(今年は金沢)も、最近は、企業からの参加者が減り、事務所の人が多くなったと嘆いている人がいました。企業側でも、人手不足と費用対効果の観点から、そういったお祭り的イベントには労力とコストを割けないのが実情なのではないかと思います。
とはいえ、理屈やコスパの枠から外れて、無駄を楽しむこともたまには必要と個人的に思っていますが・・・そのようなことをいうと若い世代からは煙たがられてしまうのでしょうか🤔