知財実務情報Lab.®様のオンラインセミナーで講師を務めます。
2025.2.26(水) 13:00~14:30(予定)
「アメリカでの特許権利化にかかるコストを合理的に削減するためのご提案」
AFCPの廃止、庁料金の値上げ、円安、現地代理人費用の高騰などの観点から、品質を保持しつつコストを下げる方法をご提案いたします。
トピック(予定)
1.日米における特許権利化にかかるコストの比較
2.米国における権利化コストの詳細
3.権利化段階別の施策のご提案 ~コストと品質の観点から~
4.日本出願段階
a.Broadest Reasonable Interpretation (BRI)
b.第112条(f)(ミーンズプラスファンクション形式の限定)
c.第101条(特許適格性)
d.図面の開示要件
e.翻訳に適した日本語表現
5.翻訳段階
a.機械翻訳の適切な利活用
6.米国出願段階
a.After Final Consideration Pilot (AFCP)プログラムなき後のクレーム戦略
7.米国OA対応段階
a.ファーストOAに対する攻めの応答
b.代理人・出願人間での役割分担
c.限定要求への具体的な対応方法
d.米国代理人の報酬体系
なお、本発表資料は、昨年10月に開催された特許フェアの出展者プレゼンテーションで使用したもののアップデート版となります。
参加費用は無料です。皆様のご参加をお待ちしております🙏