101条の拒絶理由にて、データの構造化や操作 (generate/manage/modify data) は数学的概念に該当するという審査官の主張をみかけました。
クレームが数学的概念(すなわち,数学的関係,数式又は方程式及び数学的計算)を詳述しているか否かを判断する際,審査官は,当該クレームが数学的概念を詳述しているのか,若しくは数学的概念に基づくか又はは数学的概念を含む限定を単に詳述しているのかを考慮すべきである。クレームは,数学的概念のみに基づくか又は数学的概念を含むにすぎない場合は,数学的概念を詳述しない(すなわち,クレーム限定は数学的概念のグループに属さない)
上記のようなざっくりしたグルーピングをみかけられましたら、上記の審査基準をご指摘ください。
(大抵は思考プロセスについての指摘も伴っており、すんなり解決しないことも多いですが…)