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キッド(@ぽんちゃん)のうつな日々

うつ病と糖尿病になってしまった私。
日々の生活や、思ったことを書いてます。・・・(since 2010.01.26)

オーディオ通の皆さん、オーディオ機器を重ね置きしてませんか?

はい、通ぶってる私、重ね置きしてました(^_^;)。。。

そして、大事な音をちゃんと出してませんでした。。。反省。。。

 

前回の静音化後の状態

DACは、PCの天板上です。

これは、USBケーブルが20cmちょっとしか無いので、仕方なくこの位置なのです。

 

ですが、とあるサイトで、スピーカーのインシュレーターは、

 「3点より4点支持の方がいい」

というのを、理論的に解説してたのを読んで、ずっと3点支持派だったのを4点支持にし

たところ、かなり音が良い方向に変わったので、そのサイトの記事を更に良く読んでいくと、

 「オーディオ機器の重ね置きはいかん。なぜなら、オーディオ機器の天板は、オーディオ

  機器を載せる為に作られてないから」

というのを読み、目からウロコになりました(゜o゜;。

そして、オーディオラック内の全ての機器の位置変更になりました。

これが変更後の機器の位置です。

一番下にあったアンプとフォノイコライザーを一番上に、DACとともに配置。

2列目にPC。3列目にCDプレーヤー(ほぼ使ってない)

ここでしたかったことは、PCの上に乗っていたDACの間にオーディオボードを入れて、

DACがちゃんとボード上に乗ることです。

PCとボードの隙間もできるだけ取らないと、HDDの冷却やCPUの冷却に不利になるので、

できるだけ空間を開けたいところですが、PCとDAC間をつなぐUSBケーブルが20cmちょい

なので、この2つの機器は位置的にかなり厳しいため、これでギリギリです。

 

全部の機器の配置を変えたので、ホコリ等をとるために、掃除もしながらの作業となり

だいぶ疲れました_| ̄|○

 

しかし、、、、いざ、音を出してみると、、、、(゜o゜;。

すげー!!!です。。。(^_^;)

DACをちゃんとボードに置いただけで、音が大変化しました。

主に、音の分解能と低音増強。

今使っているスピーカーが、低音が出ないと言われてるセンソール1なので、余計に「低音

の出」の違いがわかります。

JAZZで、ウッドベースがわずかしか聞こえなかった曲が、音階が良く聞こえるようになり、

ボリュームを上げても、ボーカルの口が大きくなりません。

嬉しくなって、今まで聞いてたアルバムを色々聞き入ってしまいました!

 

そう言えば、このDACを購入した当時から、

最初は、DENONのCDPの上、次が

PCの上。。。。

という、天板の上ばかりでした(^^ゞ

DACが素晴らしかったので、天板の上でも「以前より良かったから」というのもあります。

 

このオーディオラックは、20年位前に買ったものですが、「WAKATSUKI」というメーカー

のものです。オーディオラックメーカーとしては、当時は有名でした。

仕切板を叩くと「コツコツ」と響きません。PCの天板は「コーン、コーン」って感じ。当たり前

ですね。ただのカバーなんですから。

 

PCオーディオで使用してるときは、HDDやCPUファン、電源ファン、HDD冷却ファンなどの

振動がDACに伝わってたと思われます。それは付帯音となっていたと思われます。

 

現状では、DACの上にフォノイコライザー、その上に約40年前のレコードクリーナーが

乗ってます。そのうちにこれもDACの上に乗せないようにしたいです。

ちなみに、DACの右にあるのが、アンプです。サウンドフォートのQ9という、プリ部に真空管

を使ったものです。

プリ部の真空管を使っているので、完全に動作するのに2,30分かかるようですが、DAC

をこの置き方にして、真空管があたたまるに連れ、音が変化していくのも、しっかり耳で聞

きとれました(^^ゞ。

 

しっかし、このDAC買ってから、まだまだこいつの能力を引き出せてなかったことを残念に

思う、と同時に、今回、ちゃんとボードに乗せられて良かったです。

 

しかっし、オーディオって怖いですねぇ。。。

こんなちょっとしたことで、これだけ出てくる音が違うとは。。。

 

オーディオ機器が発する振動が、他のオーディオ機器に与える影響や、インシュレーター

の敷き方による振動の変化など。。。

また勉強になりました。

 

「電気が流れるとそこに振動が発生する」

これは、今話題のインシュレーター「奏」を開発した方の言葉なのですが、このことも

今回の「DACをちゃんとボードに置く」ということにつながった1つであります。

 

参考サイト

http://ask2010.web.fc2.com/ask_parts/setting_sindou.htm

http://composite-inshulator.p2.weblife.me/lineup.html

 

今回は、CPUファンを静音ファンに交換するのと、HDDを冷却するために、ファンを追加する

作業です。

 

まず、交換する静音ファンと、純正ファンの比較。

裏から見ています。

左側が静音ファン AINEXのCFZ-7015SA

(風量18.74CFM、騒音22.4dB、回転数2500rpm)

右側が純正ファン DELTA エレクトロニクスのAFB0712VHB(クーラーマスターのファン)

(風量45.5CFM、騒音44dB、回転数5200rpm)

裏返すとこうなります。

右の純正ファンは7cm角なんだけど、羽根自体が大きいです。さらにこの上に、浅いです

が、エアファンネルが付きます(こってるなぁって思いました)。

 

1枚めの画像を見るとわかりますが、純正ファンのリード線はとても短いです!これ、ソケット

にギリの長さなんです!!

そう、メーカー製PCって配線の長さもピッタリにしてあるんです!コストダウンって凄いです。

AINEXのファンは、リード線が30cmもあります。

 

静音ファンに関しては、交換するだけです。

問題はHDD冷却用ファンをどう固定するかです。

 

まずは、電源を取るためのケーブル

上が「SATAメスから分岐して、SATAオスと4PIN」へのケーブル。

下が「4PINコネクタに割り込むファン用3PIN(線は電源だけなので2線)」ケーブルです。

上の様に接続し、左下のファン3PINを差し込みます。

接続するとこうなります。

 

SATA電源は、普段ほとんど使わない光ディスクドライブから取ることにしました。

人差し指の先が光ディスクドライブの電源15PINにさしたもので、

親指の付け根に見えるのが、SATAメスとオスを接続したものです。

ここまでは、簡単でした。

 

さて、ここで、はたと気づきます。。。

今回HDD冷却用に使うのは、マザーボードのCPUファン電源ではなく、SATA電源からです。

もしや、前回失敗したAINEXのファンコントローラーが使えるのでは??

実験的に付けてみました。

はい、動きました!

はい、ファンコントローラーのボリュームを下げると、ファン回転数も落ちました(^^)

ということで、ファンコントローラーを付けることにしました。

ちなみに、HDD冷却用ファンは、手持ちの

ENEMAX UCTB9 9cm角ファン

(風量27.21CFM、騒音13dB、回転数1400rpm)

純正ファンと比べるとだいぶ大きくなります。しかも、静音ファンです。

 

完成!(^_^;)

実は、このファンコントローラーの固定と、9cmファンの固定方法を考えるのに、かなりの

時間と労力がかかったのです(T_T)

細かくは書きません。ありあわせの材料でやったので。

この後は、配線を整理して、外カバーを取り付けて完成です。

 

パネル表面は、ほぼピッタリです。

前回、折角フタをしたのですが、あっさり取りました。また使う機会もあるでしょう(^_^;)

成果ですが、

CPUファンの音は前よりも静かになりました。が、聞こえます_| ̄|○

それよりもファンコントローラーの裏に付けてある9cmファンの音が、

回転数MAXでは、CPUファンより大きく聞こえます。

回転数MINでは、CPUファンの方が聞こえます。

HDDの温度は、回転数MINではどんどん上がってしまうので、回転数MAXで使ってます。

2時間くらい使ってみた状況では、HDD温度38℃くらいに抑えられてます。

 

全体的な評価では、前よりも静かになりました。ただ、おもったよりも静かにはなってない

ですね。それでも、いい感じかな。。。

HDD冷却用ファンは、位置移動を考えてます。もうちょい奥にずらすといいかも。

しばらくは、この状態で音楽を聞くことにします。

ここまで、音質とは関係ない事に労力とお金を使ったので。。。

 

ところで、スピーカーのインシュレーターを3点から4点支持でしかも、できるだけ端にする

事で、低音が出るようになりました。。。こっちの方が変化が大きかった!

 

 

なにかと、PCオーディオの静音化の事ばかりになってます今月は(^_^;)

今日は、文章だけですw

 

今日のような、暑くも寒くもない日においても、1時間半ほど音楽を聞いていると、HDDが47℃

まで上昇しました。FDDがあった頃はもっと上昇していたことでしょう。夏なら50℃を越えていたのは確実ですねぇ。

 

HDDに関しても、ググって調べてみたら、やはり50℃以下でしかも温度が一定の方が、耐久性がかなり違うそうです。省電力設定で、HDDアクセスが無い時にHDDを止めるのは、HDDにとっては寿命を縮めるとのこと。ノートPCなどでは仕方ないのかもしれませんが。

 

それはさて置き、静音化第三弾に使う部品がそろいました。

時間が取れる日を使って、またPCをラックから取り出して開けます。。。

だいぶ慣れました。開けるの(^^ゞ

もう、電源とDACへつなげてるUSBケーブルを抜くだけで、PCを開けられます!!

前回からやってましたけど。。。実は。

HDDの冷却ファンは、今日の温度上昇をみると、やはり必須と思いました。

手持ちの9cmファンがあるので、それを使う予定ですが、静音化を目指しているのに、ファン

追加というのはちょっと残念なんですが。。。

やってみないと、結果はわかりませんので(^_^;)

 

ではでは。