イタリアからもどりました | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

水曜の夜の便でイタリアから無事に帰国しました。帰りもシンガポール経由の長旅だったので、なかなかの疲労感がありますが、どうにか木曜から無事に出勤し、なんとか週末までたどり着きました。

 

 

こちらは行きのシンガポールでのトランジットの際に行ってみたJEWELという施設。ダイナミックな滝がすごかったです!

トランジットの時間が長かったので、ちょっと観に行ってみよう!と気楽に考えたのですが、出国のためのデジタル登録の手続きがなかなか大変で苦労しました・・・笑

 

 

 

ボローニャではAirbnbで見つけたBarbaraさんのお宅にお世話になりました。この可愛らしいお部屋と、自分専用のバスルームが私のスペース。バルバラさんやお子さんたちは居たりいなかったり、会えば挨拶したり会話したり。バルバラさんのお母様がいらっしゃっていた時には洗濯物をお願いしたり。良い距離感で、必要なときは対応してくださり、とても感謝しています。

 

 

 

 

ボローニャはポルティコが張り巡らされた街。滞在中雨の日もありましたが、ポルティコの下を歩けば大丈夫。私はこの景観がとても好きです。

 

 

 

 

ボローニャのあるエミリア・ロマーニャ州は美味しい物の宝庫!どのお店でもこの地方自慢のハムやサラミが並びます。

 

 

 

 

 

月曜日から金曜日までの5日間、ボローニャ中心部にある語学学校に通いました。イタリア語をイタリアで学べたことはもちろん良かったですが、いろいろな国から勉強に来ていたクラスメイトと仲良くなれたのがとても嬉しいです。先生も素敵な方ばかりでした。

 

 

 

 

学校が午後1時に終わるので、そのあとは毎日フリータイム。現地の友人とアペリティーボしたり、お宅に招いていただいたり、友人のギャラリーでの写真展のオープニングに行ったり、なかなか忙しかったです。

そして時間がたっぷりとある日は、近郊の町へ電車で出かけました。こちらはフィレンツェ!ボローニャから電車で37分で行けます。

 

 

 

フィレンツェは久しぶりに旅行ができる喜びに満ちた観光客であふれていました。

 

 

 

 

ウフィッツィ美術館へも行きました。こちらはボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』。

ウフィッツィ美術館は予約ができるようになり、その時間に行けば並ばずに入れて便利です。私は行く日の2日ほど前に、16:30~のチケットを予約しました。早い時間は混んでいますので、夕方以降がおすすめです。

 

 

 

 

ボローニャからローカル線で1時間くらいのところにある、ラヴェンナへも行ってきました。この古い町には、見事なモザイク画が見られる教会があり、息をのむ美しさでした。

 

 

 

 

ボローニャに1週間滞在した後はミラノへ移動しました。ミラノ中央駅はとても美しいです。

 

 

 

 

 

ミラノといえば!というこのドゥオモ。

何度見ても圧巻です。

 

 

 

 

ミラノではお友達の別宅を借りてのんびりと過ごしました。ミラノ中央駅から地下鉄で4駅。ミラネーゼの家族がたくさんお住まいになっているこのエリアで、ミラノに住んでいるような気分を味わいました。

 

 

 

 

 

東京でイタリアンのシェフに紹介していただいたミラノのピッツェリアへも伺いました。そのシェフがイタリアで勉強されていた時代、とても仲良くされていたというピザ職人さんは、とても明るく、親切で、ピザも絶品でした。

 

 

今回のイタリア旅では、これまで勉強してきたイタリア語がとても役に立ったことが嬉しかった!レストランでは予約したり、注文したり、お店では買い物したり、スーパーでお惣菜をオーダーしたり、ハムを切ってもらったり。習ったことを活かせてとても嬉しかったです。

 

これまで英語で話していた友人たちともイタリア語にチェンジ!これはなかなか大変で、まだまだ道のりは遠い。。。と感じております。

 

というわけで、またいずれ、この旅行についてもご紹介していきたいと思います。