今日のよかったこと
家の近所に美味しいサンドイッチが食べられる喫茶店があることがわかりました。いつもお世話になっている指圧の先生から教えてもらったので早速行ってみたところ・・・、美味しい~!
私はサンドイッチに目がないんです。こんな近くに手作りの美味しいサンドイッチを頂ける場所があるなんて嬉しいです。ありがたや~♪
さて、ブシャールのカーブ訪問記の続きです。
カーブを見せて頂いたあとは屋上にあるお庭に出ました。
手入れの行き届いたお庭はとても素敵でしたよ。
フランスのお庭って楽しいデザインが多いですね。
ここを訪れた5月はライラックが美しい季節でした。
さすがにブルゴーニュの名門、ブシャールの敷地はすごい広さです。
こちらが会社の建物。
そしてお待ちかねの試飲です♪
白ワイン3種類、赤ワイン4種類を試飲させていただくという幸せな時間でした。
ちなみに試飲の際は通常、赤ワイン→白ワインなのだとか。赤ワインのタンニンで疲れた口を白ワインですっきりさせ、リフレッシュさせた方がよいのだそうです。
試飲は村名クラスから始めました。正直言いますと村名クラスでも十分に美味しかったです。ブシャールではネゴシアンワインも、自社ブドウで造るワインと同じように造ることが出来るよう努力しているそうです。ブドウ農家との契約期間を長くし、農家が安心、安定してブドウ生産が出来るようにしたり、うまく出来た年には相場より高くブドウを購入したりすることによって、自社ブドウと同様に丁寧にブドウを栽培してもらうそうです。素晴らしい企業努力です。
こんなにいい赤ワインまで試飲させて頂けるとは!もちろん素晴らしいお味でしたが、やはり少なくともあと3年はねかせてほしいとおっしゃっていました。
ちなみに現在、生産量の半分はフランス国内で消費され、残りの半分が海外へ輸出されるそうです。輸出先としては、アメリカ、日本、カナダがトップ3、そしてそのあとにイギリスが続くのだとか。ブルゴーニュワインを手に入れたい人が世界中に溢れる中、日本に多く入って来ているのは、この日案内してくださった西山さんや、その他ワインのご関係者が長年努力なさっていただいたからでしょう。本当にありがたいことです。
ところでこうしてカーヴを見せて頂いた私はすっかりブシャールさんのワインのファンになってしまいました。英語かフランス語でしたらガイドツアーも受け付けているそうなので、是非ブルゴーニュへいらしたら訪れてみてください。