ウィーンからパリへ移動し、ホテルにチェックインし、ホッと一息。
その後私が向かったのは、パリで私を待ってくれている友人のお宅でした。
パリの街を歩いていると、「ああ、やっぱりパリはパリ!」とときめく景色に次々と出会えます。
メトロの入口は相変わらずパリっぽいですし、
パリらしいアパルトマン、そしてパリらしいカフェ。
私が泊まっていたパリ6区は、観光名所は多くありませんが、とてもお洒落な左岸エリア。
歩いているだけでワクワクする場所なのです。
そして久しぶりに訪れた友人のお宅。彼女の家もパリらしいアパルトマンですが、5階までなんとエレベーターなしですので、たどり着くまではぜーぜーです(笑)。
ただ、私より20歳以上も年上の彼女が健脚で、世界中を精力的に旅できているのは、もしかしたらこの日々の運動のおかげなのかもしれません。
相変わらず素敵なお宅。アート作品が多く飾られ、アーティストのお宅のようなのです。
そこでアペリティフを頂きながら、久しぶりのお喋り。
こちらは私からのお土産。九谷焼のお皿です。
彼女とは昨年一緒に金沢を旅行したのですが、その時彼女が日本の陶器を大変気に入っていたので、今回はこちらを選びました。もちろん大喜びしてくれました。
なぜだか彼女の家のテーブルクロスにバッチリ合います。
それにしても美しいアパルトマン。壁には好きなアーティストの絵に交じって、友人の作品や息子さんの作品も飾られています。
彼女が訪れた世界中の国々から買ってきたものもたくさん飾られていますが、何故だか喧嘩していません。やはり彼女のセンスで選別しているからなのでしょうか。
この日はお宅でアペリティフを楽しんだあと、ご近所のレストランへ。
楽しいパリでの滞在スタートです。