素晴らしいセンスを持つお二人のフローリストさんたちが選んだお花や雑貨がいつも所せましと並んでいて、ワクワクするお店です。
この日もたくさんの種類の花々がディスプレイされていました。
まず目を奪われるのがこちらのコーナー。白、黄色、オレンジを中心にディスプレイされていました。
こちらのコーナーもなんと素敵な！手前左にある2種類はどちらもラナンキュラス。ラナンキュラスの品種の多さには驚かされます。
そして私が最も心を奪われたのはやはりこのパープル、ブルー系のコーナー。
このようなたくさんの種類をお花を一度に楽しめるお花屋さん、そうそうないのではないでしょうか？
それでは今日の本題、桜色のブーケレッスンのご紹介をします。
手前はパンジー、そして奥はクリスマスローズ。
どちらもニュアンスのあるピンクで、いつもながらTakaさんらしい素晴らしいお花の選択に感心してしまいます。
まずはTakaさんが作られたお見本から見せていただきました。色とりどりの繊細な桜色のお花が束になって本当に癒されます。
まずはそのお見本のブーケを解体してからのデモンストレーション。
この日使わせていただいた花材は、
ラナンキュラス、トルコキキョウ、サクラコマチ、千日紅、ワックスフラワー、クリスマスローズ、ナズナ、パンジー、ユーカリ、アセボ、ピット、彼岸桜。
全体としてふわっとしたピンクのブーケになるよう、今回の花材をバランスよく散らして組んでいくこと、クッション材として使うアセボはグリーンの色が強すぎるのでブーケの雰囲気を壊さないよう、隠すように入れていくことなど、丁寧に説明してくださいます。
そして私たちも挑戦することに。
まずは花材を切り分けていく作業。今回は繊細なブーケなので切り分けが結構大変でしたよ。
そして完成した私のブーケ。といってもTakaさんにだいぶ手直しして頂きましたが、何とか完成しました。
現在我が家では彼岸桜のつぼみが開き、少々早いお花見を楽しめています。
お店にはイースターのコーナーも。
毎回つい見ているうちに何かを買ってしまう、大変危険なディスプレイです（笑）
レッスンではご一緒しているみなさんとのお喋りも毎度楽しく、笑顔の絶えないひとときを過ごしています。といっても、やはりレッスン内容はなかなか難しく、なかなか上達できないことが残念でもあります（涙）。
ただ、私にとってはとにかく楽しむことが目的なので、ジャルダン・ノスタルジックさんに行くこと自体、美しいお花に触れること自体が楽しく、そのうえ小さな達成感を得られることが何よりうれしいことです。
Takaさん、健一さん、みなさん、ありがとうございました。