Five Star Cafe(中目黒) | ぱあこ日記☆

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ぱあこのスイッチオフの時間

久しぶりの中目黒音譜 引っ越す前まで祐天寺に5年間住んでいたぱあこにとって、とっても懐かしい場所です。
ぱあこは元住吉や日吉にも住んだことがあり、東横線沿線では10年近く生活していたので、何だか本当にふるさとに帰ってきたような気分にもなります。
祐天寺に住んでいた頃は、中目黒へは自転車でしょっちゅう来ていました。中目黒には目黒川という川が流れていて、その周りにはステキなお店がたくさんあります。そのほかにも、ビックリするくらい安い八百屋さんや、輸入食材をたくさん扱っているお店などなど、1人で寂しかった頃も、中目黒のような活気のある街の近くに住んでいるということによって、ぱあこは本当に励まされていましたニコニコ

さて、その中目黒で知り合ったYとのDinner。今はお互い別々の場所に越しましたが、この街は私たちの思い出がたくさん詰まった街です。
今回は数年前に出来た、シンガポールフードのお店、『ファイブスターカフェ』さんをYが紹介してくれました。


まずはやっぱりTiger Beerから。シンガポールには通算で20回以上訪れていると思うのですが、あんなに美味しいシンガポールフードが何故東京でいただけないのか、ぱあこは長年疑問に思っていました。いくつかはあるので試したのですが、どのお店も今ひとつパッとしないのです。というわけで今夜は期待大ドキドキ


こちらはサンバルカンコン。空心菜のサンバルチリ炒めです。
これを頂いて分かりました。ハイ!これは本場の味ですラブラブ!
サンバルチリというのは、あちらではとてもメジャーな調味料で、みんな大好き。何につけても美味しいのです。


こちらはタフゴレン。揚げ豆腐のマレー風ピーナツソースかけです。タフ=豆腐。ちょっと似ていますね。
そしてこのピーナツソース音譜あちらではサテーという、インドネシアの焼き鳥にもつけるソースですが、ぱあこはこれも大好き。


こちらはペーパーチキン。チキンを紙に包んで揚げてあります。すっごくジューシーで美味しかった。
シンガポールではこのペーパーチキンで有名なレストランがありますが、現地でもとても人気があります。


お店は、古い建物を使って、とても上手に内装してあります。中目黒にはこういった雰囲気のよいカフェがいくつかありますが、こちらもとても良い感じです。上手だなあ。ちなみに手前に並んでいる瓶にはお湯を注ぐとパッと開く花茶が入っていました。


海南チキンライス。シンガポールでチキンライスといえばコレですドキドキ 柔らかーい鶏肉を生姜、チリ、甘いお醤油の3種類のソースにつけていただきます。そしてそのチキンのスープで炊いたご飯が添えられているのですが、それがまたとても美味しいのです。シンガポールでは、オーチャードロードに面したマンダリンホテル内にある、『チャターボックス』が有名ですね音譜 懐かしいなあ・・・


キャロットケーキ。キャロットといってもにんじんではありませんにひひ 飲茶で頂く大根餅の卵いためです。
サンバルチリにつけて頂くと、とても美味しかったです。


皆様ご存知のマーライオン。今年からシンガポールではF1レースが開催されるそうです。ぱあこが初めてシンガポールを訪れたのは20年近く前ですが、その頃のマーライオンはとってもショボくて、小さい『マーライオン公園』というのがあるだけでした。でもそれからウォーターフロントはドンドン開発が進んで、今では素晴らしいホテルやコンサート会場なども出来ました。そしてその一角にリニューアルされたマーライオンが堂々と建っているはずです。
シンガポールでのF1はモナコと同じく市街地がサーキットになるそう。しかもナイトレース叫び
夜景の美しいウォーターフロントでのレースはきっとステキだろうなあ・・・


こちらも有名なローカルフード、バクテー(肉骨茶)。スペアリブの漢方土鍋煮込みスープです。このスープがとっても美味しいのです。


シンガポール、ラッフルズホテルで誕生した『シンガポール・スリング』。なかなか本格的な味でした。
シンガポールではローカルフードは、『ホーカーズセンター』という屋台がたくさん集まったような場所で頂くので、こんな風にオシャレに頂くのはちょっと違和感がありますが、それでもそこまでカッコつけていない雰囲気も良いし、何より味はとても良かった。最近ではなかなかシンガポールに行けないので、日本でこんなお店があるのなら、時々来たいなラブラブ
懐かしい中目黒で、懐かしいシンガポールの味を堪能した夜でした・・・・星空