鳥居信広『ファイヤーバード日記』 -17ページ目

元気100倍!

きょうもいつもの通勤ルートを通ると…

「フレー!フレー!」

と子どもたちの元気な声が聞こえてきました。

これまた元気な駄菓子屋さんのご主人(90歳)に一体何時からやってるのか聞くと…

なんと!朝7時から運動会の練習をやっているとのことでした。

私が子どものころは運動会の練習は給食を食べて眠くてあまり脳が働かない時間帯の授業の時間を充ててやっていたような記憶があるんですが…


そんなに勉強が遅れるのがダメなんでしょうか?




ウチらの子どもの頃は、まったく関係のない理科の時間とかに物理の話から→元素記号→原子核→核融合の話しとかなってそこから核兵器とか戦争体験の話しとかなって平気で給食の時間までブッ潰して延長戦突入〜!
みたいな感じになっても誰も文句言うひとはいなかったと思います。


「子どものころそんなだったから大人んなっても飲み会延長戦突入なんだよ〜」


とか文句言われても私は構いません!

むしろこっちも自身の体験談だから嘘がないんで集中して聞いてたような気がします。

情報を詰め込まれるのと…

物語を聞かせて貰う。

どっちがいいのかは直ぐには分からないお話ですが、給食のあとに限らず大人になっても昼食後のデスクワークは眠いなぁと思った瞬間でしたー。


妙好人伊達男

男子のスーツではだいたい



グレー

さえあれば一生のうちで事足ります。

シンプル過ぎる白スーツや…



ド派手な真っ赤なスーツや…




眩しい太陽のような黄色など…








派手な色ではあるんですが意外とノリで着れちゃうんです。

ですが最上級者クラスのみ着こなせる色と言ったらやはりベージュです。



もともと肌の色がすこしくすんだ日本人がいったい何人着こなせるやら…

と思っていたらお客様でひとり居ました!

そのかたはモデルさんでも芸能人でもなんでもなく…
現役時代、一級建築士だったかたでご自宅の外壁も10年おきぐらいにベージュに塗り替えるオシャレさん!

しかもきょうは新渡戸稲造さんの武士道を読んでいた益荒男!

せいぜいラクダのモモヒキぐらいしか着こなせない私からしてみれば…

雲の上のような存在のかたでしたー。






チューリッヒでチューリップ祭り中途半端

チューリッヒでチューリップ祭り中途半端
チューリッヒでチューリップ祭り中途半端
チューリッヒでチューリップ祭り中途半端
チューリッヒでチューリップ祭り中途半端






妙好人出似夢


きょうは東京下町生まれのお客様からお話を車中聞かせてもらい…

戦後しばらくしてからの頃…

アメリカからジーンズを輸入してそれをリメイクして売ってボロ儲けしたというお話を聞かせてもらいました。


ジーンズはロール大量にで仕入れたらしく、しかもアメリカ人が履かなくなったボロ布のような古着だったので仕入れ値は二束三文。


「本業は帽子屋さんでも、ジーンズを売り続けたほうが儲かるのに…」


と一瞬私は思ったんですがこれには重大な意味がありました。

その意味とは…


ものつくりが好きだから


でした。

聞くと、このかた。戦後、物の乏しい時代に小学校三年生の時にセーターを一枚編み上げたぐらい器用なかたで…

ジーンズのリメイクよりも帽子作りの方が自分の繊細な技術が活かせるからということで帽子作りは続けたのだそうです。

その技術は、帽子教室を開いて広く伝えるくらい高度なものだったらしく、工夫して自分がものを作る喜びをもっと伝えたかったのだそうです。








はい!
結果、ボロ布がお金に変わるなんて明らかにおかしいと思ってさっと引き揚げたことで…
もっと広い意味での成功を収めたのだと思います。

今では、手先が上手く動かなくて現役は退いているのですが…
それでもデイケアでお友達になったかたの服のリメイクなど無料でやってあげてとても喜ばれておりまーす。