げんかい
余談になりますがこちらのお店。
私の妹夫婦の家の近くにあるお店で…
本を読む前から私はお店の前もしょっちゅう通っていて…
いつか行ってみたいなぁと思っていたお店でした。
そんな中で紹介をいただき…
誠に勝手ながら不思議なご縁というものを感じております。
これは私に限らず一般的な法則とは思うんですが…
食べ物に限らず、お金を使う際には安さや効率も大事かもしれませんが、なるべく信頼できる方のご縁を辿っていくほうが良い結果に恵まれます。
写真は頭山満先生の書です。
限界まで諦めない「玄海」さんの企業努力…
その熱い魂を感じるために…
まずはお昼のランチ(親子丼660円)からデビューしてみたいと思います。←水炊きやないんかい〜!?
※「玄海」さんは同じ敷地内に水炊き専門ブランドと大衆向けに「げんかい食堂」と二つの屋号をお持ちです。
親子丼は「玄海」で提供される水炊きのスープをお出汁として利用して「げんかい食堂」で提供されるお昼限定のメニューのようです。
玄海
長崎の先輩からご紹介いただいた本です。
ざっくり内容は端折らせていただきますが、三代続く老舗水炊き店の創業から現在までのお話です。
2011年。
三代目のかたのとき、食中毒を起こしてしまったことからいきなり話ははじまります。
普通、こういう自伝のような場合、ご自身の成功体験をこれでもかとご紹介されるのが王道です。
ですので関係者以外が読んでどのような反応をするのかは正直疑問に感じるものが少なくないです。
しかしながらこのお話。
臭いものには蓋をしろ形式でお店の名前を簡単に変えたりして失敗を闇に葬るんでなく…
むしろ堂々と紹介してさらにどのような改善策を施したかということをあますことなく公開されております。
読んでいて清々しいです。
禍福は糾える縄の如し
災い転じて福となす。
炎の逆転ファイターぶりが素晴らしい名作です。
苦笑い
先週土曜日。
15時半。
関東地方では震度4くらいのわりと大きめの地震があったのですが…
その際にマンションのエレベーターが止まってしまったというかたのお話を耳にしました。
タワーマンションの53階に住んでて止まったとかいうのならそれはそれはとてつもないトラブルと思うのですが、そのかたは9階に住んでるかたでした。
「そんくらい歩いて登らんかい〜」
とフツーは思うんですが、そのかたは車椅子のかたでした。
デイサービスから帰ってきてさあ、上がろうとした矢先の出来事でした。
16時。
着いてから復旧までしばらく管理室のほうへで待機していたらしいのですが…
17時。
途端に管理人さんから衝撃の発言が飛び出したのです。
「時間になったので帰る。管理室を閉めるので出て行ってください。」
エレベーターはまだ動かないのに…
いったいどうしろというのか??
「契約の時間になったので帰らせてもらいます」
と言って管理人さんはそそくさと帰り…
結局その後、30分ほど復旧までエレベーター前で車椅子のかたは待っていたそうです。
管理人さんは日本人男性で70歳くらいのかたです。
たしかに残業代も発生しないなかで残り、車椅子のかたがそこからさらに具合が悪くなったりしたらとんでもないトラブルに巻き込まれることになりかねません。
ご自身の体調もあまり優れなかったのかもしれません。
しかし、時間が来てはい。さようなら。
それでいいんでしょうか?
仕事上のトラブルは時間切れで回避できるのかもしれませんが、普段の生活では時間切れで済まないトラブルもあるのではないでしょうか?
私は九州の男尊女卑の古い価値観のなかで育った人間なのでカビ臭いこと言うなぁと鼻につくかもしれませんが…
こういう出来事で進んで損すること。引き受けることが侠気であり、むしろここは管理人さんにとって男をあげる絶好のチャンスだったのではないでしょうか?
これまた古臭い言い方ですが、私に言わせていただきますとお膳立てしたごちそうフルコースのちゃぶ台返しみたいなものです。
労働観というより、もっと根底にある目の前にある出来事へ普段から…
「覚悟」があるかどうか?
が問われるような出来事だなぁと思いました。
にぃがぁぁぁあわぁらぁいぃぃぃ〜♫





