山中湖のマリンスポーツもオフシーズンに入り、来シーズンに向けて
改修したいという依頼です。
の他、オーニング、メーター周りの張り替え、保管時のカバーなど色々と
話を伺っています。
現在は塗装の塗り替えに入っているようです。
まずはオーニングの製作です。

このような折り畳み式のオーニングをヨット生地の定番のサンブレラの黒で
作り直します。
きれいに張った状態から型紙をとるのは難しそうなので、フレームパイプの形状を
型取りしました。

そこから、3本のフレームの可動域を測ります。
そして、3Dソフト(ライノセラス)に打ち込みます。

その3本のフレーム間をオーニング幌部分としてロフトします。
この幌部分を平面展開したものをいたストレーターに書き出しして
縫い代、縫製合わせポイントを付け加えて、レーザー加工機でから型紙を作成しました。

元の幌に重ねてみてほぼ問題ないのを確認して、裁断~縫製します。

パイプ袋の裁断こばは20ミリのグログランテープ二つ折りでヘム巻きして補強します。
外周のこば補強は25ミリ幅のナイロンテープの二つ折りで巻いていきます。

船に乗せて張ってみないと、よくわかりませんね(苦笑)
このオーニング、必要ないとき、停留しているときに折りたたんで、
専用カバーがあります。

このカバーをテント用の今まで使ったことのない、大きなプラスチック務歯の2m長の
オープンファスナーで包みます。

元のガバーは1.8mのファスナーでしたが2mで20センチ長い部分はカバーを長くして
差し込み部分の端末を35mm程、あえてファスナー飛ぶ出すように縫い付けました。
これは、たるんだ幌部分を包みこむ装着時、スライダーの差し込み動作が困難なので
遊びをとってみました。

これで、両端末はぴったり絞ってあっても装着が楽になったと思います。
調子に乗ってちょっと絞りすぎたかもしれませんが、このような感じになりました。

内装の生地が決まったので色々と構想を聞きながら、次に操縦席の張り替えに
進みます。来シーズンまで、まだまだあるようですが簡単には終わらなさそうです(汗)






生地はスクールバックでも使用される丈夫な防水ナイロン生地を使用しました。











