忘備録です(苦笑)

5月は2台のあんこ抜き張り替えが続きました。

まずはダックスのあんこ抜きです。

この依頼の人、何年か前に別の張り替えをした2度目の人でした。

希望は乗り心地よりも見た目をとにかく薄くして欲しいとのことで

ラインを一緒に引きました。

ダメージが少ないようでも古いバイクで、今どきのウレタンでなく

ラテックスフォームです。

ウレタンと違って肉抜き穴があったりカットが勝手が違いますが

出来るだけ薄くしてみました。

いつものようにこの段階でラインで画像確認をしてもらいました。

張り替え生地も色々とこだわりがあり、手持ち生地の端材を持ち帰り

選んでもらいました。

旧車っぽい光沢のあるホワイトレザーでかなり薄くなったと思います。

 

続けて町内の人でモンキーの小さいシートです。

今回もあんこ抜きのシルエットを確認してもらいカットします。

前回のラテックスの後なのでボソボソしなくカットできます。

2人乗り禁止のモンキーですがタックロールで、ダンディムベルトを

つけて欲しいとの依頼なので、お尻ぎりぎりのあたりに取り付け用の

穴をあけ低頭ボルトを差し込みます。

だいぶ、雰囲気が変わりましたよね?

 

並行して、山中湖で使いうジェットスキーの張り替えもしました。

特に破れている訳ではないのですがボディに合わせた色のレザーで

水浸みは多少目をつぶって個性のある形にしたいとの依頼で、色組み合わせの他に

ダイヤキルティングを入れることになりました。

ダンディムベルトの安全強度を保ちつつ外観を整えるのに凝った

縫製加工をしています。

3色のレザーミックスのシートになりました。

実際に取り付けて湖上を疾走している様子が想像できませんので

見に行きたいものです。

物づくりとしてはお手軽で、世の中には星の数ほどあるキーホルダー

そんなキーホルダーのオリジナル、シリアスナンバー入りを作ることになりました。

今回はどこにでもある形で、革の抜型も普通にネットで売っている形です。

で、普通のヌメ革(ちょっと薄め)をクリッカーでポン・ポン・ポンと抜いていきます。

ICチップとアンテナを内蔵した小型の無線タグのことをNFCタグと呼ぶらしい。

このシールを革に挟んでキーホルダーにします。

こういう仕事をしながら世の中の流れを少しずつ学びます。

レーザーで5mmアクリルで凸版を製作してエンボス押印して、シリアルナンバーをレーザーで焼き印を入れます。

今回は周りを縫う事はしないで接着です。

接着剤は色々あるようですが、ホームセンターでは見かけない

ゴム系のダイアボンドを使用しています。サンプルなどの少量の場合は

チューブの物を使っていますが、今回は大きな缶の物を小瓶にわけて

使いました。

とてもしっかりした接着ができますがDカン部分から剥離するのが

嫌なのでカシメを打つことにしました。

 

せっかくなので、今までに作ったキーホルダーで残っているものを

紹介します。

黒檀で鳥かごを切って間に白木の鳥を挟んで接着したものです。

5mm厚のアクリルの端材がもったいないのでアルファベット26文字

作ってみました。

ガラスアクリルを裏から、弱い彫刻で龍を削り、深い彫刻で何妙法蓮華経と

彫って、黒スプレーで色を入れて黒檀の板にはめ込んであります。

木片にクルマのが外寸をレーザー彫刻したキーホルダー

立体駐車場で入庫できるかどうか?

スマートキーにつけて、すぐに確認できるようにと思いました。

5㎜アクリルを色んな形にカットして彫刻して、LEDで光るキーホルダー

犬の散歩とか、サッカー応援や押活向けウチワなど色々ありました。

私が作らなくても良いような革製のキーホルダー

色々と作っているとハギレが出るのでもったいないと思ってしまい

暇に任せて作ってしまう(苦笑)

洋服を縫わない縫製工房が、所有の珍しいミシンを駆使して

唯一無二であろうワインバッグを本革で製作してみた。

 

 

4つの秘密、マニアックで何が特殊なのか? わからない方が多いかと思います。

1台ずつ見たら所有している工場があるかとおもいますが、この4台の

変わったミシンがひとつの工場に存在していることで、今までに無い組み合わせ

技法でまとめられたバッグ、唯一無二のように思います。