対人支援の仕事って
基本的にはコミュニケーションです。
もちろんそれぞれスキルを使って
治療とか、介護とか、メンタルケアとかするけれども
そこに行く過程もそうだし、
支援の効果を上げるのも
コミュニケーションの質の高さに比例します。
だからコミュニケーションは磨く必要があります。
ところが、これ日本は特になのかも知れないけど
コミュニケーションは個人の裁量に任されます。
ていうか「わざわざ習うもんじゃない」ていう感じかな。
このブログを読んでいる人ならわかると思うけど
コミュニケーションはちゃんと学ばないと身につかない。
そもそも理論を分からずに会話の練習をしても意味がないです。
結構雄弁で「自分はコミュニケーションが得意」って思っている人でも
全然BADなコミュニケーションの人ってたくさんいます。
だって自己流だからね。勘違いしている人はどんどんひどくなります。
コーチングってのはコミュニケーションスキルなので
コーチングを学ぶ価値は本当にある。
特に支援職の人はそう。
なにもコーチになって、コーチングをバリバリにやらなくても
いくらでも習ったことで質の高いコミュニケーションはできます。
そしてそれは支援される側も支援する側も幸せにします。
それは間違いないと思うな。