人生の終盤に思うこと。 | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
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そういえば2023年の抱負みたいなのを

言ってなかったなと思いまして。

 

そうですね。抱負というよりも

最近自分に起こっていることで

思うところがあるので、その辺を。

 

先日、あるメディアのインタビューを受けました。

まだちゃんと記事になるかわからないので

詳細は伏せておきますが、

内容は

 

50代以降のメンタルヘルス

 

でした。

 

 

50代以降。人生の折り返しを過ぎたくらいですね。

ただ50といってもそこからまだ

30年以上の人生が待っている人がほとんどです。

 

もちろん、体力も気力も落ちてきますし、

環境もどんどん変わっていきます。

その中で心の健康をいかに維持していくのか。

 

実は高齢化の日本においては

かなり重要なテーマかもしれません。

 

 

そして私自身、今年60歳になります。

サラリーマンをしていたら定年を迎える年齢です。

20代のころはものすごく先のことに感じましたが

今自分がその場に立ってみても、実感がありません。

でも確実にできることは少なくなってきていて

昔のようにはいかないなあと感じることも多くなりました。

 

更にここにきてなのですが、

両親の在宅介護がスタートします。

父90歳、母83歳。

もうそんなに一緒にいられる時間は

多くないのかも知れません。

それでも残りの人生が、良いものであってほしいです。

 

ほんとこの1月を境に

 

「残りの人生の過ごし方」

 

これを強く感じるようになりました。

 

家族も周りも自分自身も幸せに生きてくために。

2023年はそのことを考え続けようと思います。

そして60歳になる自分だからこそ

できることもあるはずだと思うので

 

今の自分としてできる貢献をしていきます。

 
 
 
 
うさぎ年なのでこの写真を
 
 
 
 
 

 

 

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