そのコーチングは『暴力』かも知れない。

昨日、三重県でのコーチ養成講座が無事終わりました。
最後にあたり、こんな話をさせていただきました。

「意図は何か？」

そう。意図です。

どういう目的を持って、
そのことをしているのか？

ということです。

コーチングには
不変とも言える意図がひとつあります。

それは

「クライアントのために」

ということ。

決してコーチが

「いいコーチングが出来た」

とか

「思い通りにセッションできた」

とか

自分のコーチングのすごさや
正当性を確認するために
やっているのではないということです。

そんなのは二次的なものであって、
大事なのは

クライアントにとって良い体験だったかどうか

なんです。

もしコーチが

「自分の思うようにすること」

を意図してコーチングをしたとしたら、


それは暴力と同じになりかねません。


もちろんそんなコーチはいないと思うけど、
僕たちの仕事は、こちらの意図や言葉ひとつで
クライアントの人生を壊しかねないということを
忘れちゃいけないなあと思うわけです。

 

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