「うつの人って~だからさー」という言葉に腹が立ちます。 :過去ログから。 | ふだん着のコーチング

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ふだん着のコーチングを推奨している、メンタルコーチ&公認心理師の川本です。2019年扶桑社様より『1日3分でうつをやめる。』を出版しました。
このブログではメンタルへルスやコーチングビジネスに関する情報をお届けしています。よろしくお願いします。

前に書いたブログを見ていて、

個人的に「いいな」と思った記事を紹介します。

最近ちょっと忘れかけていたような気もするので、

自分に対しても伝えるつもりで。

 

今日はそんなお話。

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  「キングさん」ってどんな人?                                    
  メンタルコーチキング公式サイトは 

   こちらから覧いただけます。    

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※2015年2月17日のブログから
 
今日、コーチングスクールの後輩にあたる人と
セッションをしていてこう聞かれました。


「キングさんはなぜマイナスの人をサポートしようと思ったんですか?」


そうですねー。

まあ色々あるんだけれども、やっぱりうつの人に対する偏見とか
差別みたいな感覚っていうのが許せなかったというところかな?

僕も意識していなかったんですけどね。
昔一緒に仕事(コーチングではなくて)していた人が


「うつの人ってややこしいよね」

と酒の席で言った言葉に頭に来て食って掛かったことがありました。
そのときに

「ああ、俺って人のことで怒ることが出来るんだ」

って思ったの。

そうなんです。

僕自身、うつ病ごときで人生を棒にふる必要はないと思っているし
ましてや命を絶つなんてばかばかしいと思っているんだけど
それでも誰かがうつの人を偏見の目で見ているのには
 
どうにもガマン出来ないんです。


うつとかさー、言う前にさー
一人の人間としてちゃんと向き合えよ!


と思ってしまう。
 
だから病名なんてくそくらえ!
 
って思ってます。
 
 
うつ病だからじゃないんだ。
パニックだからじゃないんだ。
適応障害だからじゃないんだ。
発達障害だからじゃないんだ。



人間としてちゃんと尊重されているか。
そして人間として
自分らしく生きようとしているのか。



もっとそこを考えてほしいなあ。

 

 


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