その続きです。
ワゴン販売は、2年目からは何とか利益を出せるようになったのですが、
効果があった対策としては、
・ワゴンリーダを時給1,500円で雇って、ワゴンガールの指導・管理をしてもらう
(ホールスタッフが、時給1,300円だったので破格の時給)
・ホールスタッフと、ワゴンガールの両方をできるスタッフを育成
この2つをおこなった効果が大きかったです。
ただ、本社のトップが変わった時に、ワゴンガールに(会社から見れば)破格の時給を支払っている事が問題となり、
その事で本社と揉めている間に、自分は異動させられてしまったので、ワゴンリーダーの時給は1,300円に戻されてしまいました。
その後、ワゴンリーダは辞め、自社運営のワゴン販売は赤字に戻ってしまったので、自分が異動してから、半年後には外部の会社に委託するようになりました。
さて、そんな経営的な話より、色恋の方が興味がある人が多いと思いますので、話題を変えます。

地域や立地によって差はありますが、ワゴンガールに応募してくる人は、
・シングルマザー(3割)
・フリーター(5割)
・専門学生(1割)
・大学生(1割)
といった感じでした。
フリーターの人は、大抵、掛け持ちで働いていて、夜のバイト(キャバクラ等)と掛け持ちしている人も多かったです。
あと、基本的に応募してくる人は、
「お金をとにかく稼ぎたい!」といった人が多かったです。
その事がわかるエピソードとして、
自店のスタッフ(主任や副店長)が、風俗(ヘルス系)に行ったら、
"自店で雇っていたワゴンガールが出てきたっ!"
なんてことが、計3回もあったので、その率の高さがわかると思います。
(もちろん、全て別の女の子[店も違います])
続く・・・。