その場合は、貯玉(貯メダル)の換金を禁止する事があるという話でした。
その続きです。
さて、ここがポイントなのですが、
単純に、特殊景品が用意できなかった(景品業者を捕まえる事ができなかった)のであれば、その翌日に特殊景品を多めに発注すればいいだけです。
前日が赤字の為、特殊景品を購入する現金が足りないかもしれませんが、両替金(準備金)の一部を特殊景品の仕入れに回すことでしのげると思います。
つまり、この場合は、特殊景品が納品されれば、貯玉(貯メダル)の換金は解禁されます。
(大抵、特殊景品は午前中のうちに納品されます)
一方、2、3日経過しても、貯玉(貯メダル)の換金を禁止しているのであれば、そのホールは間違いなく、キャッシュ(現金)が不足しています。
黒字倒産という言葉がある通り、
キャッシュ(現金)がない = 経営が苦しい
とは限りませんが、倒産の危険性があることには間違いがありません。

その為、貯玉(貯メダル)の換金を禁止し続けているようなホールは苦境に立たされていると予想できるので、仮に交換率の変更をしたとしても、換金ギャップを補填する事はないと思います。
ほとんどのホールが自粛休業に入ってしまったので、今さら感はあるのですが、一応補足でした。
終わり。
[ 補足1 ]
パチンコ店の中には、特殊景品業者がホールの子会社の場合があるので、そういった場合は現金ではなく"掛け"で仕入れが出来るかもしれません。
[ 雑記 ]
神奈川県知事が「湘南の海に来るな!」とぶち切れたり、大阪府知事が休業要請に従わないホール名を公表したりと、自粛ムード一直線です。

医療崩壊を避ける為、仕方のない事だとは思いますが、個人的には経済を回していく方が優先だと思ってます。
("三方よし"という対策(政策)がない以上、どこに比重をおくかで、犠牲が出る事は仕方のない事だと思います。)
自分の考えとして、現実的ではないかもしれませんが、
「特別レジャー税」を作り、その税金を徴収する事で、混雑も緩和されて、経済も回るのではないかと考えます。
(お金を払いたくない人は、出歩かなくなるので)
例えば、海や公園などを利用したい場合、一人数千円の「特別レジャー税」を徴収したり、パチンコをする場合等も(税金として)入場料を徴収します。
そして、これらの徴収したお金(税金)を、医療や企業の支援に回すようにするのです。
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