簿記2級や3級ではなく、ホームページ作成(HTML、CSS)のスキルを持っていた方が、差別化が図りやすいという話でした。
その続きです。
さて次は、"店長クラス"です。
このクラスになると、年齢も高くなるので、他業種に転職するよりパチンコ業界に留まる人が多かったです。
(自分の周りの)7割ぐらいの店長は、同じパチンコ業界に転職しました。
なお、パチンコ業界を選ばなかった人は、やはり給与が魅力的な"営業職"に転職した人が多かったです。
他は、イベント会社関連に声を掛けられて、転職した人も3名いました。
(これも基本的には、パチンコ業界と強いつながりがある会社です)
そして、営業を選んだ人は、前回の記事に書いたようなパターンで撃沈してました。
さて、"店長クラス"の方が強みを持って転職したいのならば、
一般社員や主任クラスと同様に、パソコンスキル(資格)を習得しておきたいのはもちろんですが、マーケティングスキルを持っておくと強いと思います。

例えば、
新台入替やリニューアルオープンなどにしても、本社やエリア長などの言いなり(今までの踏襲)ではなく、
他業種の集客方法を取り入れたり、書籍に書いてある方法を実践するなど、とにかく新しいことにチャレンジして、集客する術(すべ)を数多く経験しておいた方がいいです。
自分がパチンコ業界から離れて、他業種に転職した時に、他人より優れていると感じたのがその部分でした。
基本的に、"集客"や"販売"の技術はどの業種に転職しても重宝されるので、
何も考えずに(販促会社の提案で)チラシやDMを入れるぐらいなら、書籍などを参考にして、効果があったとされるものを1つでも多く実践するといいと思います。
以前、送ったDM(ハガキ)の回収率が20%近くなったという記事を書きましたが、文章や仕組みは下記の書籍を参考にしました。
あと、転職後の職場で、プロジェクトリーダーになった時に参考にした書籍
↓↓↓

ビックリするほどよく売れる超・ぶっとび広告集
あともう少し続きます・・・。
[ 補足 ]
なお、エリア長クラスの転職は、9割以上パチンコ業界でした。
パチンコ業界から離れる方もいましたが、そういった方は大抵、何かしでかしてました。
あと、このエリア長クラスになると紹介で決まることも多いです。
(もちろん、店長クラスでも紹介で決まることもあります)