オカルト打法は有効なのか? ② | 元パチンコ店長が語る「業界話」

元パチンコ店長が語る「業界話」

パチンコは立派なエンタメ企業!
大手パチンコ店勤務、業界歴11年の元パチンコ店長が語る業界の話について。

前回は、谷村ひとし先生が提唱している"オカルト打法"が、有効か否かと言われたら、

自分は有効だと思っているという話でした。

その続きです。

とその前に、予め先に断っておきたいことがあります。

今回のブログは、メーカーの営業担当に対して質問をした時の内容ですが、営業は開発者ではないので、言うなれば、ただの素人です。

その為、真実ではなく、あくまでも素人の戯言という軽い気持ちでお願いします。

よろしくお願いします


さて、

自分は仲良くなったメーカーの営業担当に、必ず聞いていたことがあります。

それは、

パチンコの大当たり確率は、本当にメーカー発表の確率でおこなわれているの?

という質問です。

すると、大抵の営業担当は、

当たり前じゃないですか。と答えます。

その返答に対して、自分は、

約分すればそうかもしれないけど、一般的に言われているような、何百分の1のクジを毎回引いているような抽選方式だと、現在のパチンコ台のような出玉の波は作れないと思うんだよね。」

と返すと、8割ぐらいの確率で、

それはそうですね。確率の偏りは、意図的に作り出している感じはしますね〜


と言った答えが返ってくることが多かったです。

さらに、昔の台のような、"天国モード"や"地獄モード"などがあると思うかを聞くと、

う~ん、そんな単純ではないけど、あると思いますね~。


と答える営業マンが、実は結構多かったです。

続きます。


[ 補足 ]
本文の内容に対して補足です。

例えば、必殺仕置人のメーカー発表の大当たり確率は、1/319.9ですが、

本当の確率は、100/31990という確率で抽選していて、分母を大きくすることで、意図的に確率の偏りを作っているのではないか?というのが自分の思っている疑問です。

例えば、確率が、1/2の台があったとして、それを10倍すると10/20になります。

つまり、下記の図のように、意図的に確率を偏らせているのではないかということです。

確率の偏り
(図がわかりにくくて恐縮ですが、確変とは違います。)